もかけん(もっとかわっていくための検討会議)

広島市現代美術館がもっとかわっていくための検討会議。ワークショップやオープンな勉強会を通じて、だれもが安心して美術表現に親しめる場所となるための方法や視点について、研究者やアーティストを交えながら、美術館スタッフと参加者が一緒に学び考える機会をつくります。

広島市現代美術館がもっとかわっていくための検討会議。不定期に開催されるワークショップやオープンな勉強会を通じて、だれもが安心して美術表現に親しめる場所となるための方法や視点について、研究者やアーティストを交えながら、美術館スタッフと参加者が一緒に学び考える機会をつくります。

第1回「ピクトグラム編」[2024年3—4月]

2023年の美術館リニューアルに際し、建築家・黒川紀章が設計した建物のかたちの組み合わせによって新しいピクトグラムをつくりました。人をあらわすピクトグラムについては、従来のステレオタイプな「女性」/「男性」のあらわされ方になるべくたよらないかたちや色を目指しましたが、「分かりにくい」等の声が届いています。もかけんの第1回では、この当館のピクトグラムの問題を起点として、ピクトグラムが抱える様々な課題や研究の動向について学び、意見を共有する勉強会と座談会を実施します。

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第2回「鑑賞のひらき方」(仮) [2024年後半—]

もかけんの第2回では、身体感覚をひらくワークショップや勉強会を通して、異なる身体性を持つ人びとが一緒に展示を楽しむための可能性について試し検討する予定です。

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