開催中の展覧会

特別展式場隆三郎:脳室反射鏡

精神科医・式場隆三郎(1898-1965)は医師、そして病院経営者としての職務の傍らで、ゴッホをはじめとした芸術家の研究と普及、柳宗悦らによる木喰研究や民芸運動への参画、東京・深川に実在した奇妙な建築、二笑亭の紹介、アウトサイダー・アートの先駆的評価など、多彩な領域にわたる旺盛な啓蒙活動を通じて、大きな影響を残しました。本展では式場隆三郎旧蔵の作品や資料等を通して、その活動の全貌を探ります。

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コレクション展2020-Ⅰ コレクション・ハイライト+特集1「大地」・特集2「宿命の芸術」

本展は、「コレクション・ハイライト」と題した前半部分と、後半の特集展示「大地」「宿命の芸術」により構成されます。「コレクション・ハイライト」では、当館のコレクションを代表する作品から立体作品を中心に紹介します。特集1では「大地」をテーマに多様なアプローチや方法によって制作された作品を、特集2では特別展「式場隆三郎:脳室反射鏡」の開催に合わせ、「宿命の芸術」と題し、作家たちが自身の力だけではどうすることもできない宿命をいかにして引き受け、己と向き合いながら、生を肯定すべく制作に取り組み表現してきたか、作品を通して考察します。

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ビデオアートプログラムA第69回:アン・サンソク

本作では一人称視点のビデオゲームがシミュレートされています。アンは、ゲームを「あらゆる歴史が混在する仮想空間」であると捉え、「ゲームをプレイすることは、架空の歴史もしくは新たな歴史を作るプロセス」なのだと言います。本作で使用しているゲームはその内容までプレイヤーが自由に書き換えることができます。人物を全くの無抵抗にすることもできれば、落下させたり複製したりと、暴力的なまでの采配が可能なのです。

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ビデオアートプログラムA第70回:ローザ・ヌスバウム

バイオリンの格好で水面に浮遊するアーティストが、弦を弾いて音を奏でる。新造船の最初の航海を意味する「処女航海」と題された本作は、ローザ・ヌスバウムが大学院の修了制作として発表したパフォーマンスであり、その記録映像です。

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