展覧会概要

会期 2015年7月18日(土)~9月27日(日)
開館時間 10:00~17:00 ※入場は閉館の30分前まで
休館日 月曜日 [ただし、7月20日(月・祝)、9月21日(月・祝)は開館。7月21日(火)、9月24日(木)は休館]
観覧料 一般1,030(820)円、大学生720(620)円、高校生・65歳以上510(410)円
※( )内は前売りおよび30名以上の団体料金
主催 広島市現代美術館、中国新聞社
後援 広島県、広島市教育委員会、広島エフエム放送、尾道エフエム放送

被爆70周年 ヒロシマを見つめる三部作

被爆70周年を迎える2015年、広島市現代美術館では「ヒロシマを見つめる三部作」と題し、原爆被害をうけた広島の過去を振り返り、
復興の軌跡を見つめ、「今」そして「これから」を考える、3つの異なる視点に基づいた展覧会を連続開催します。

第1部 ライフ=ワーク

「ライフ=ワーク」展では、広島の被爆者たちがその体験をもとに描いた「原爆の絵」(広島平和記念資料館蔵)を出発点に、
自身の体験、生活、人生が色濃く反映する13作家の表現をあわせて紹介します。
シベリア抑留体験をモチーフとした連作で広く知られる香月泰男や宮崎進、原爆により両親を失い、
喪失と苦悩を創作活動へと結びつけた殿敷侃、晩年に広島の被爆樹木を多数描いた入野忠芳など、
生きること(ライフ)と作品(ワーク)が緊密に結びつく表現を探求します。
生死と結びつき、人生に重大な影響を及ぼした出来事や記憶に向き合うこと、
あるいは、日々の生活を写しとること、さらには、それまでの人生を意味づけていくかのような制作行為など、
それら「ライフ=ワーク」の有り様は、表現の根源をも照らし出すものといえます。
また、作り手の「生」が結晶化した作品の示すものとは、個人の体験を他者へ伝え、
さらには時代的・文化的違いを超えた共有をはかるうえで美術が果たしうる可能性でもあります。

作家・作品紹介

関連プログラム

●アーティスト・トーク

2015年7月18日(土)14:00~15:30

本展出品作家がそれぞれの作品を前に展示解説します。(出演予定:石内都、後藤靖香、Tomoya、大木裕之)

会場:展示室

※要展覧会チケット、事前申込不要


●スペシャルワークショップ「インタビュー・ドローイング」

①2015年8月9日(日)、②2015年8月15日(土) 各日10:30~15:30

出品作家の後藤靖香さんと一緒に、本展と公開修復中の収蔵作品《原爆-ひろしまの図》を鑑賞した後、 参加者同士で「思い出に残っている出来事」についてインタビューをし、それを元に「他人の思い出」の絵を描きます。

講師/後藤靖香(本展出品作家)

定員/各回20名

対象/小学4年生~中学3年生

※①②とも内容は同じです。 ※参加無料、要事前申込(申込方法はこちら

ワークショップ「一線入魂!」の会場風景

[参考画像] ワークショップ「一線入魂!」の会場風景
(主催:国立国際美術館)


●学芸員によるギャラリー・トーク

2015年7月19日(日)、8月23日(日) いずれも14:00~15:00

本展担当学芸員が展覧会について解説します。

※要展覧会チケット、事前申込不要

展覧会カタログ

[目次]

  • 被爆70年と広島市現代美術館/福永治(広島市現代美術館館長)
  • 「原爆の絵」からたどる、生きることと、つくること/松岡剛(広島市現代美術館学芸員)
  • 図版、作家・作品解説
    原爆の絵/香月泰男/宮崎進/四國五郎/大道あや/殿敷侃/石内都/後藤靖香/入野忠芳/江上茂雄/吉村芳生/村上友晴/Tomoya/大木裕之
  • 作家略歴
  • 出品リスト
価格 ページ数 アートディレクション 発行 翻訳 印刷
2,300円(税込)
143ページ 野村勝久・坂本実央
(野村デザイン制作室)
広島市現代美術館 ブライアン・アムスタッツ 柏村印刷株式会社

※会期終了後の購入について
売り切れ及び価格や送料が変更になる可能性がありますので、館ウェブサイトのショップページでご確認ください。

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