コレクション展2017- I コレクション・ハイライト+特集1「実験的映像」/特集2「シルクスクリーン、いろいろ」


本展は、「コレクション・ハイライト」と題した前半部分と、後半の特集展示「実験的映像」、「シルクスクリーン、いろいろ」により構成されます。

コレクション・ハイライト
「現代美術」という用語を「近代美術」との対比において使用し、「第二次世界大戦後の美術」と捉えるならば、すでに70 年以上経った今、私たちはその流れを歴史として振り返ることができるほどに、時間的な距離を獲得しているといえるでしょう。ここでは所蔵作品より、1900 年代前半に生まれ、主にアメリカを拠点に活動し、20 世紀のアメリカ現代美術の潮流を牽引した作家たちの表現を紹介します。

特集1「実験的映像」
1960 年代後半に家庭用のビデオカメラが発売されると、映像機材に興味を抱いた作家たちは、これによってもたらされ得る作品としての映像の可能性を探り始めました。特集1「実験的映像」では、現代美術の一ジャンルとしてすでに市民権を得た「映像」に焦点を当て、現代美術の文脈における映像作品の黎明期から現在までを概観します。

特集2「シルクスクリーン、いろいろ」
版画技法の一つである「シルクスクリーン」は、印刷対象の素材を選ぶことなく、曲面にも印刷でき、さらに版の耐久性も高いことから、1920 年代より商業的に使用されていましたが、50 年代後半頃からはアンディ・ウォーホルらポップアートの作家たちが積極的にこの技法を用いて制作しました。ここでは、国内外の作家によるシルクスクリーン作品を紹介します。

出品作家

●コレクション・ハイライト(※展示予定順)
ウィレム・デ・クーニング、フランク・ステラ、ロバート・ラウシェンバーグ、ナムジュン・パイク、
イサム・ノグチ ほか
●特集1「実験的映像」(※展示予定順)
ブルース・ナウマン、松本俊夫、山口勝弘、かわなかのぶひろ、山本圭吾、
アピチャッポン・ウィーラセタクン ほか
●特集2「シルクスクリーン、いろいろ」(※展示予定順)
殿敷侃、横尾忠則、篠原有司男、リチャード・ハミルトン、金昌烈、マルセル・ブロータース、
アンディ・ウォ—ホル ほか

開催概要

会期 2017年3月18日(土) 〜5月7日(日)
開館時間 10:00~17:00
※入場は閉館30分前まで 
休館日 月曜日(3月20日は開館)、3月21日(火)
観覧料 一般370(280)円、大学生270(210)円、高校生・65歳以上170(130)円、中学生以下無料
※( )内は30名以上の団体料金
※5月5日(こどもの日)は高校生以下無料  
主催 広島市現代美術館

アートナビ・ツアー
毎週土日、祝日 11:45~および14:45~
アートナビゲーターが展覧会について解説します。展示室入口にお集まりください。
※要展覧会チケット、事前申込不要

ナムジュン・パイク
《ヒロシマ・マトリックス》1988

アピチャッポン・ウィーラセタクン
《Teem》2007 
© Apichatpong Weerasethakul “Teem Nov 21” 2008

篠原有司男
《ピストル・オン・エアメール》1964

吉村益信
《CUT SEA A》1973

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