これから

自然の素材で絵を描こう!

  • ワークショップ
2025
8
11
月・休
広島市現代美術館 モカモカ
  • 10:00–16:00(材料がなくなり次第終了)

石や土など、自然素材を使って絵を描くワークショップ。今回は、美術館のリニューアル工事によって取り外された大理石や比治山の砂など、美術館にまつわる素材を絵具にします。
かつて絵具は、鉱物や土、植物といった自然のものから作られていました。現代の化学顔料にはない、素朴で奥行きのある色合が魅力です。
このワークショップでは、石や土をすりつぶして粉にしたものを動物由来の膠(にかわ)と混ぜて絵具を作ります。自然の素材を通して、絵具の成り立ちや、普段は気づかない色の豊かさに触れてみてください。

亀川果野(かめがわ・かの)
2025年、広島市立大学大学院 芸術学研究科博士後期課程修了。日本画で用いられる素材で「ことば」や「文字」の断片を描き、イメージと視覚的な効果の関係を提示する作品を制作。自身のフィールドワークでもある、比治山や広島市内で採集した土を使ったワークショップも行う。

監修
亀川果野(アーティスト)
会場
広島市現代美術館 モカモカ
料金
無料
※申込不要
※随時受付、状況によってはお待ちいただく場合もあります
※汚れてもいい格好でお越しください

イベント・カレンダー

開館時間10:00-17:00
TEL082-264-1121