2018年度年間スケジュール

2018.04 - 2019.032018 / 2017 / 2016 / 2015 / 2014 / 2013 / 2012 / 2011 / 2010

特別展

2018年9月8日(土)~11月25日(日)

丸木位里・俊 ―《原爆の図》をよむ

日本画家の丸木位里(1901−95)と洋画家の俊(赤松俊子・1912−2000)は、夫婦共作で戦争や公害による人間の惨禍を描きつづけました。ふたりの代表作である連作《原爆の図》のうち初期三部作は、報道規制が敷かれた1950年代初頭に日本全国を巡回し、いち早く人々に原爆投下後の惨状を伝えたことで反核反戦の象徴となります。本展は、《原爆の図》とその関連資料とともに、戦前後に各画家が描いた作品を紹介し、《原爆の図》にみられる絵画的表現の試みやその思想を、ふたりの画業の連続性のなかで考察します。

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2018年12月8日(土)~2019年2月24日(日)

松江泰治 地名事典|gazetteer

松江泰治(1963- )は、東京大学理学部地理学科卒業後、写真作家としてデビューします。以降、地平線のない構図、平面性への強いこだわり、被写体に影が生じない順光での撮影という一貫したスタイルで世界中の土地を撮影してきました。作品では、中心性、周縁、奥行、コントラストが徹底して排除され、あらゆる要素が等価に扱われたフラットな画面として提示されます。公立美術館で初の個展となる本展では、初期から新作を含む現在までの作品を通して、テクノロジーの進化とともにつねに変化する新技術と向き合ってきた作家のこれまでの挑戦を回顧します。

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開館告知チラシ 1986

2019年3月9日(土)〜5月26日(日)

開館30周年記念展 美術館の七燈

広島市現代美術館は1989年、公立館では国内初の現代美術を専門とする美術館としてオープンしました。その30周年を記念し開催する本展では、これまでに当館が収集してきたコレクション、活動の軌跡、その基盤となった美術館建築を中心に紹介します。行く手を照らす燈になぞらえたキーワードを通して、その歩みを振り返るとともに、美術館の果たすべき役割、そして活動を支える諸要素を改めて捉えなおす試みです。

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2018年6月2日(土)~8月26日(日)

モダンアート再訪― ダリ、ウォーホルから草間彌生まで 福岡市美術館コレクション展

1979年に開館した福岡市美術館は、近現代美術と古美術を二本柱とした16,000点に及ぶ幅広いコレクションを擁する大美術館として知られています。2019年のリニューアルオープンに向けた同館の大規模改修工事の期間中、近現代美術の名品コレクションの中から、ヨーロッパとアメリカ、そして日本のモダンアートを代表する約70点を紹介します。ダリやウォーホルから草間彌生まで、20世紀における様々な美術運動の消長の歴史ともいえるモダンアートの変遷を、21世紀のいま、改めて辿る貴重な機会となるでしょう。Continue reading «モダンアート再訪― ダリ、ウォーホルから草間彌生まで 福岡市美術館コレクション展»

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コレクション展

宇治山哲平《漲りて四方に》1984

2018年11月3日(土・祝)~2019年2月3日(日)

2018-Ⅲ コレクション・ハイライト+特集「顔のような」

本展は、「コレクション・ハイライト」と題した前半部分と、「顔のような」と題した後半の特集展示により構成されています。「コレクション・ハイライト」では、20世紀美術を語るうえで欠かすことのできないいくつかの動向を牽引した作家を取りあげ、現代美術の歴史に名を刻む、偉大な作家たちによって生みだされた逸品を紹介します。そして「顔のような」と題された特集展示では、顔をモチーフにした平面作品と立体作品を特集します。Continue reading «2018-Ⅲ コレクション・ハイライト+特集「顔のような」»

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2018年6月30日(土)~10月21日(日)

2018-Ⅱ コレクション・ハイライト+特集1「キノコ雲のある世紀」・特集2「祈り」

本展は、「コレクション・ハイライト」と題した前半部分と、「キノコ雲のある世紀」「祈り」と題した後半の特集展示により構成されています。「コレクション・ハイライト」では20世紀の現代美術の潮流を牽引した作家たちによる、当館選りすぐりの作品を紹介します。そして、特集1「キノコ雲のある世紀」ではヒロシマを象徴するイメージのひとつとしての「キノコ雲」の表現をとりあげ、特集2「祈り」では祈りという行為や概念がどのように視覚的に表現されてきたのか、祈りの対象として制作された像や慰霊碑の模型、静謐な祈りが込められた作品をはじめ、「ヒロシマ」の記憶が刻まれた作品を紹介します。Continue reading «2018-Ⅱ コレクション・ハイライト+特集1「キノコ雲のある世紀」・特集2「祈り」»

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2018年2月24日(土) ~6月17日(日)

2018-Ⅰ コレクション・ハイライト+特集「女たちの行進」

本展は、「コレクション・ハイライト」と題した前半部分と、後半の特集展示「女たちの行進」により構成されています。「コレクション・ハイライト」では、当館コレクションから選りすぐりの作品を展示し、現代美術の動向とともに表現の多様性を紹介します。また、特集「女たちの行進」では、女性作家による作品を取り上げます。Continue reading «2018-Ⅰ コレクション・ハイライト+特集「女たちの行進」»

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オープン・プログラム

2018年11月10日(土)~11月25日(日)

ゲンビどこでも企画公募2018展

「ゲンビどこでも企画公募」は、美術館の無料パブリックスペースを開放し、館の新たな魅力を創出するオープン・プログラムです。建築家・黒川紀章が設計した当館の、展示室以外空間に着目し、それらの空間的特徴を活かした作品プランを募集します。絵画、立体、インスタレーション、パフォーマンス等、作品ジャンルは問いません。空間と作品が互いに魅力を引き出しあうことが審査の重要なポイントです。審査で選ばれた入選作品は11月に開催する展覧会で展示します。詳細は特設ウェブサイトをご覧ください。

「ゲンビどこでも企画公募」特設ウェブサイト

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2019年2月16日(土)~3月3日(日)

ゲンビ「広島ブランド」デザイン公募2018展

「ゲンビ「広島ブランド」デザイン公募」は広島にちなんだデザイン案を募集し、優れた作品を展覧会として紹介するオープン・プログラムです。広島の名産品や風土、文化をテーマとし、デザインの観点から発展させた新たな「広島ブランド」のアイデアを募集します。優れたアイデアに加え、その魅力を効果的に提示する展示計画も審査の重要なポイントです。入選作品は2019年2月に開催する展覧会で展示します。詳細は特設ウェブサイトをご覧ください。

「ゲンビ『広島ブランド』デザイン公募」特設ウェブサイト

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2018年7月14日(土)~9月17日(月・祝)

夏のオープンラボ:新しい骨董

「新しい骨董」は、山下陽光(ファッションブランド「途中でやめる」主宰、1977-)、下道基行(アーティスト、1978-)、影山裕樹(編集者、1982-)の3名による実験的な活動体。街中や、インターネット上に溢れる「“新しい骨董”とでもいうべき何か」の探索や実践を通して、新しい価値、新しい美を探究しています。

http://atarashiikotto.com

本企画では、そんな彼らによる、自由(すぎる)研究が繰り広げられます。
「夏のオープンラボ」は多彩な表現活動について様々な方法による紹介を試み、美術館活動の可能性を探る、当館における実験場としての企画です。

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ビデオアートプログラム

2018年9月26日(水)~12月2日(日)

第62回:吉村亜也子

吉村は本作で、東京、上海、ニューヨークなど、12の都市で撮影した写真をつなぎ合わせ、実際には存在しない架空の都市風景を出現させました。映像に映し出されるのは、建造物と自然風景のみで、景色のなかには走行する自動車や鉄道車両、さらには人間や動物たちの姿はありません。生き物の営みを感じさせない静寂な都市の様相は、廃墟のようにも感じられます。Continue reading «第62回:吉村亜也子»

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2018年12月4日(火)~2019年3月31日(日)

第63回:マルタ・クシェシュラク

ガレージの電動シャッターの開閉とともに、紐やワイヤで吊り下げられたマットレスや浮き輪、スコップなどが動き出します。これらレディ・メイドのオブジェは、コンクリート壁で囲まれたガレージという無機的で均質な空間に置かれ、抽象絵画を構成する一要素のように機能します。Continue reading «第63回:マルタ・クシェシュラク»

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2018年5月2日(水)〜7月1日(日)

第60回:サイモン・ロバーツ

壮大な自然の中で記念撮影に興じる観光客の姿が収められた本作。スイスの大自然が観光化された歴史は、17世紀イギリスで発展したグランドツアーに端を発し、19世紀には崇高な体験を求めて若者がスイスに足を踏み入れました。サイモン・ロバーツはその歴史を下敷きにしながら、社会学的な視点からスイスを捉え直そうとします。

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