特別展

国内外の美術の様々な動きや、美術の枠を広げ続ける現代の表現を、個展、グループ展などの多彩なラインナップにより紹介します。

現在開催中

特別展丸木位里・俊 ―《原爆の図》をよむ

日本画家の丸木位里(1901−95)と洋画家の俊(赤松俊子・1912−2000)は、夫婦共作で戦争や公害による人間の惨禍を描きつづけました。ふたりの代表作である連作《原爆の図》のうち初期三部作は、報道規制が敷かれた1950年代初頭に日本全国を巡回し、いち早く人々に原爆投下後の惨状を伝えたことで反核反戦の象徴となります。本展は、《原爆の図》とその関連資料とともに、戦前後に各画家が描いた作品を紹介し、《原爆の図》にみられる絵画的表現の試みやその思想を、ふたりの画業の連続性のなかで考察します。

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次回開催

特別展松江泰治 地名事典|gazetteer

松江泰治(1963- )は、東京大学理学部地理学科卒業後、写真作家としてデビューします。以降、地平線のない構図、平面性への強いこだわり、被写体に影が生じない順光での撮影という一貫したスタイルで世界中の土地を撮影してきました。作品では、中心性、周縁、奥行、コントラストが徹底して排除され、あらゆる要素が等価に扱われたフラットな画面として提示されます。公立美術館で初の個展となる本展では、初期から新作を含む現在までの作品を通して、テクノロジーの進化とともにつねに変化する新技術と向き合ってきた作家のこれまでの挑戦を回顧します。

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