トヨダヒトシ「映像日記/スライドショー」

期間 2022年03月26日(土) 〜 2023年3月26日(日)

写真をプリントせず、35mm フィルムによるスライドショーのみで発表を続けているトヨダヒトシ。初年度は、比治山公園内の「ムーアの広場」にスクリーンを設置し、本人がアナログのスライド映写機を操作して「映像日記」を上映しました。
翌年度には、写真を撮って見返すことを通して、心の揺れやかすかな機微に向き合う方法を探ることを目的に、トヨダとともに月に1回程度、広島市立宇品中学校美術部に通い、ワークショップを継続的に実施しました。中学生たちはコンパクトフィルムカメラとスライドフィルムで日々の写真を撮り、現像されたスライド写真をライトボックスや投影機をつかって何度も見返し、編集し、各自の「映像日記」を制作しました。その成果の一部を、当館ミュージアムスタジオで上映、発表します。

作家プロフィール

トヨダヒトシ

1986 年の渡米をきっかけに独学で写真を始める。93 年よりニューヨークを拠点に写真を用いた作品の創作・上映に取り組む。ブロードウェイ沿いの駐車場やチャイナタウンの公園、教会、劇場等のパブリックスペースにおいて、アナログのスライド映写機を自ら操作し上映するライブスライドショーという形式で発表し続けている。米国各地の映画祭や芸術祭で活躍し、2000 年より日本での上映を開始。12 年に日本に拠点を移し、ヨコハマトリエンナーレ2014 、神奈川県立近代美術館鎌倉館クロージングイベン卜、原美術館(東京)など多数上映を行う。

インタビュー

トヨダヒトシインタビュー
写真をプリントせず、35mmフィルムによるスライドショーのみで発表する異色の写真家・トヨダヒトシ。3月に広島で「映像日記/スライドショー」の上映を予定しているトヨダさんに、写真への疑いからスタートし、自らの写真表現を模索する中から「映像日記」にたどり着くまで、そして広島でのプロジェクトへの思いを伺いました。(2022.2)

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