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オープン・プログラム
夏のオープンラボ:タイルとホコラとツーリズム season6《もうひとつの広島(フィールド・オブ・ドリームス)》

2019年8月3日(土) — 9月29日(日)

もうひとつの広島:フィールド・オブ・ドリームス

「タイルとホコラとツーリズム」は、京都市内に点在する路傍祠のリサーチをきっかけに、美術家の谷本研と中村裕太が2014年より展開するプロジェクトです。祠にまつわる土着の信仰や人々の営みに向き合い、観光のまなざしと独自のユーモアを交えて作品を生み出してきました。
今回は、広島市現代美術館がある比治山のふもとに位置する段原地区でのリサーチを出発点としました。そして、明治期に同地区出身の和田郁次郎(1847-1928)率いる多くの広島県人が、北海道の現・北広島市に開拓移民として入植したことに着目しました。本展では、1984年に広島市内のデパートで開催された「北海道移住100年記念展」を糸口に、当時の記録資料や、現在の北広島市民の手で制作された映像コンテンツなどを交えて展示が構成されます。野球場に見立てた会場に現れる“もうひとつの広島” をお楽しみください。

「夏のオープンラボ」は多彩な表現活動について様々な方法による紹介を試み、美術館活動の可能性を探る、当館における実験場としての企画です。

基本情報

会期
2019年8月3日(土) — 9月29日(日)
開館時間
10:00–17:00

※入場は閉館の30分前まで

会場
広島市現代美術館 地下1階ミュージアムスタジオ
休館日
月曜日 ※月曜日が祝休日にあたる場合は開館、翌平日休館
観覧料
無料
主催
広島市現代美術館

アーティスト・プロフィール

「season3《白川道中膝栗毛》」2016
撮影:麥生田兵吾

谷本研(たにもと・けん) +中村裕太(なかむら・ゆうた)

谷本研(1973年神戸生まれ、滋賀在住。1998年京都市立芸術大学大学院美術研究科造形構想修了)と中村裕太(1983年東京生まれ、京都在住。2011年京都精華大学芸術研究科博士後期課程修了。博士(芸術))によるゆるやかなユニット。過去の展覧会に、街中に点在する路傍祠やそこに使用されるタイルに着目した「タイルとホコラとツーリズム」(Gallery PARC、京都、2014年)、東シナ海を取り囲む対馬・沖縄・台湾・済州島にみられる土着信仰のツアー記録を作品化した「season4《一路漫風!》」(京都芸術センター、2017年)、石上げの風習をモチーフにギャラリーのビルを山と川に見立てた「season5《山へ、川へ。》」(Gallery PARC、京都、2018年)などがある。

イベント・カレンダー

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