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収蔵作品展 2004-Ⅰ
Part.1 新収蔵作品展

2004年4月29日(木) — 9月5日(日)

広島市現代美術館は、戦後の歴史と現代美術の関わりを視点に、次の3つの方針を定め、作品を収集しています。
1 主として第二次世界大戦以降の現代美術の流れを示すのに重要な作品
2 ヒロシマと現代美術の関連を示す優れた作品
3 将来性ある若手作家の優れた作品

新収蔵作品展では、平成15年度新しく当館のコレクションに加わった6点の制作委託作品と7点の寄贈作品、そして5点の寄託作品を紹介します。
制作委託作品はいずれも現在国内外で活躍中の現代美術作家、青木野枝、岡崎乾二郎、土屋公雄、根岸芳郎、藤本由紀夫、吉澤美香による最新作です。初公開となる彼らの絵画や彫刻作品は、同時代における美術の動向とその多様性を示してくれることでしょう。
また、本展では、寄贈を受けた井上覚造の第二次世界大戦直後に描かれたとされる絵画や池田満寿夫の陶芸作品などのほか、寄託作品として横尾忠則の80年代後半から90年代の絵画作品をあわせて展示します。

出品作家
池田満寿夫、井上覚造、ヨヴァン・ソルダトヴィッチ、北川健次、秋山礼巳、范叔如、吉澤美香、岡崎乾二郎、根岸芳郎、青木野枝、横尾忠則、土屋公雄、藤本由紀夫

基本情報

会期
2004年4月29日(木) — 9月5日(日)
開館時間
10:00–17:00

※入場は閉館の30分前まで

休館日
月曜日※月曜日が祝休日にあたる場合は開館、翌平日休館
観覧料
一般320(250)円、大学生240(190)円、小中高生150(120)円
  • ( )内は前売り及び30名以上の団体料金
主催
広島市現代美術館

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