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特別展
靉嘔 ふたたび虹のかなたに

2012年11月3日(土) — 1月14日(月)

前衛アーティスト靉嘔の全貌に迫る展覧会。

様々な表現メディアを横断する前衛的な創作活動で知られる靉嘔(あいおう・1931〜)。1950年代に既存の権威主義や美術団体を批判して結成されたデモクラート美術家協会に参加し注目を集めた後、1958年に渡米し、ジョージ・マチューナスが主唱する前衛芸術運動フルクサスに参加しました。ニューヨークでの創作活動を通して靉嘔は様々な表現に挑戦します。美術家や音楽家、詩人といった異なるジャンルの表現者たちが交わる「イヴェント」と呼ばれるパフォーマンスへの参加や、希少性を排除して多くの人が手にすることの出来る「マルティプル」作品の制作、「エンヴァイラメント」と呼ばれる周囲の環境を取り込んだインスタレーションなどを次々と発表します。そして、線で描くことや構図を用いるという表現手法から脱却し、色相による表現に目覚めると、光のスペクトルの順にストライプで描く手法に取り組みました。絵画や版画、立体などの多様なメディアに虹色を重ねる作品を生み出し、「虹のアーティスト」として国際的に評価されるようになります。

本展は、代表的な虹のシリーズの作品をはじめ、観客が直に体験できるインスタレーション、世界各地で行ったパフォーマンスやイヴェントのドキュメントなどの展示を通して、これまでの活動の全容を辿るとともに、靉嘔の前衛精神を紹介します。

基本情報

会期
2012年11月3日(土) — 2013年1月14日(月)
開館時間
10:00–17:00

※入場は閉館の30分前まで

休館日
月曜日※月曜日が祝休日にあたる場合は開館、翌平日休館12月27日—1月1日
観覧料
一般1,000(800)円、大学生700(600)円、高校生500(400)円、中学生以下・65歳以上無料
  • ( )内は前売り及び30名以上の団体料金
  • 11月3日(文化の日)は全館無料
主催
広島市現代美術館、読売新聞社、美術館連絡協議会
後援
広島県、広島市教育委員会、広島エフエム放送、尾道エフエム放送
協賛
ライオン、清水建設、大日本印刷、損保ジャパン

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