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被爆60周年特別展
被爆60周年特別展 そして、未来へ—ヒロシマ賞受賞作家のまなざし

2005年4月16日(土) — 6月26日(日)

広島市は、世界の平和と人類の繁栄を希求する「ヒロシマの心」を美術を通して広く世界へと伝える作家を選考し、1989年から3年に一度、ヒロシマ賞を授与してきました。これまで三宅一生、ロバート・ラウシェンバーグ、ナンシー・スペロ、レオン・ゴラブ、クシュシトフ・ウディチコ、ダニエル・リベスキンドの6人の作家がこの賞を受賞し、当館で受賞記念展覧会を開催してきました。このたび、広島市が被爆60年を迎えるにあたり、これを記念してこれらの作家の受賞後の活動を一堂に紹介し、ヒロシマ賞受賞後「ヒロシマの心」を展開させていった作家たちの活動の軌跡を辿ります。展覧会では、三宅一生によるA-POC新作インスタレーション、ロバート・ラウシェンバーグ、ナンシー・スペロ、レオン・ゴラブ、クシュシトフ・ウディチコの近作、現在進行中のダニエル・リベスキンドのニューヨーク、グラウンド・ゼロの開発計画の資料を、収蔵作品とともに展示します。あわせて広島へ向けた作家のメッセージを掲示し、作家の現在の声を伝えます。

基本情報

会期
2005年4月16日(土) — 6月26日(日)
開館時間
10:00–17:00

※入場は閉館の30分前まで

休館日
月曜日
観覧料
一般1,030(820)円、大学生770(610)円、小中高生510(400)円
  • ( )内は前売り及び30名以上の団体料金
  • 5月5日(こどもの日)は高校生以下無料
主催
広島市現代美術館、朝日新聞社、広島ホームテレビ
後援
広島県、広島県教育委員会、広島市教育委員会

イベント・カレンダー

開館時間10:00-17:00
TEL082-264-1121