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『二重のまち/交代地のうたを編む』特別上映+アーティスト・トーク

  • 上映会
  • トーク
2022
11
5
横川シネマ(広島市西区横川町3-1-12)
  • 17:40–20:00 (16:00– 整理券配布、17:20開場)

「どこかで?ゲンビ ビデオアート編 小森はるか+瀬尾夏美」の関連イベントとして、映画『二重のまち/交代地のうたを編む』(2019、79分)を上映し、アーティスト・トークを行います。
本作のタイトルにある『二重のまち』は、かつてのまちの営みを思いながらあたらしいまちで暮らす2031年の人々の姿を、画家・作家である瀬尾夏美が想像して描いた物語です。『二重のまち/交代地のうたを編む』は、陸前高田で行われたワークショップに集まった4人の若者たちが、『二重のまち』を朗読し、自らの言葉と身体で、その土地の過去、現在、未来へと思いを馳せる過程を、映像作家・小森はるかが写しとり、生まれた作品です。

作家プロフィール

小森はるか+瀬尾夏美

映像作家の小森はるかと絵や文章をつくる瀬尾夏美によるユニット。2012年より3年間、岩手県陸前高田市に暮らしながら制作に取り組む。2015年、土地とかかわりながら記録をつくる組織・一般社団法人NOOK(のおく)を設立し、仙台に拠点を構える。現在はそれぞれ新潟と東京に拠点を移しながら、活動を展開している。

http://komori-seo.main.jp/

登壇者
小森はるか+瀬尾夏美
会場
横川シネマ(広島市西区横川町3-1-12)
料金
500円
問い合わせ|広島市現代美術館 Tel: 082-264-1121

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