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オープン・プログラム
横尾忠則《神話鏡》上映

2025年9月6日(土) — 11月16日(日)

横尾忠則《天の岩戸》(部分)1985

コレクション展2025-Ⅱの開催にあわせて、同展に出品している、横尾忠則《天の岩戸》(1985)の制作風景が収められた映像《神話鏡》を上映します。1981年のいわゆる「画家宣言」以降は絵画を活動の中心としながら、常に領域横断的な活動を続ける横尾。本作は7点に及ぶ絵画作品の制作風景を起点に、種々のサウンドと映像効果とを織り交ぜながら構成されています。
 

上映作品

横尾忠則《神話鏡》
カラー/54分

横尾忠則(よこお・ただのり)

1936年兵庫県、西脇市生まれ。1960年に上京。グラフィック・デザイナーとして唐十郎の状況劇場、寺山修司の天井桟敷、土方巽の暗黒舞踏のポスターを手がけました。第6回パリ青年ビエンナーレ展(1969年)版画部門での大賞受賞をはじめ、数々の国際展で受賞するなど国内外で高く評価されました。70年には大阪万国博覧会「せんい館」のパビリオンを手がけます。81年、画家への転身以降も、多様な主題とスタイルを駆使し、鮮烈な絵画作品を精力的に描き続けています。

基本情報

会期
2025年9月6日(土) — 11月16日(日)
開館時間
10:00—17:00

会場
広島市現代美術館 メディアライブラリー
休館日
月曜日(ただし9/15、10/13、11/3は開館)、9/16(火)10/14(火)、11/4(火)
観覧料
無料
主催
広島市現代美術館

イベント・カレンダー

開館時間10:00-17:00
TEL082-264-1121