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収蔵作品特別展
収蔵作品特別展 ヒロシマ–21世紀へのメッセージ

1995年10月7日(土) — 12月3日(日)

終戦50年そして被爆50周年を機に、広島市現代美術館の協力のもと朝日新聞社によって企画された「ヒロシマ–21世紀のへのメッセージ」展が全国3会場を巡回しました。本展は当現代美術館の「テーマ・ヒロシマ」のコレクションを中心に構成され、被爆直後に撮影された数々の記録写真と映像も併せて紹介することによって、被爆時の広島の惨状を伝えると共に、美術を通して「ヒロシマ」の意味を問い続けるという点で意義深い展覧会であるといえます。
今回の収蔵作品では、この巡回展をいわば“凱旋展”というかたちでとりあげ、「テーマ・ヒロシマ」のコレクションを通して、内外の多くの作家によって表明された「ヒロシマの心」を改めて紹介しようと意図しました。大国による核実験再開という反動的な動向が様々な議論を読んでいる現在、被爆地広島は人類の平和と生命の尊さを希求する「ヒロシマの心」をアピールする使命を担っています。その意味でも本展がその使命の一端を担うことができれば幸いであると思います。

出品作家
鴫剛、田渕俊夫、利根山光人、秀島由己男、深沢幸雄、三尾公三、麻生三郎、上野泰郎、大森運夫、奥谷博、殿敷侃、浜田知明、福島瑞穂、丸木位里・俊、靉嘔、荒木高子、池田満寿夫、一原有徳、井上覚造、上田薫、宇佐美圭司、黒崎彰、高松次郎、司修、本田克己、松谷武判、両角修、吉田穂高、イヴ・クライン、アラン・グリーン、ヘンリー・ムーア、デイヴィッド・ナッシュ、朴栖甫、尹亨根、奥田元宋、絹谷幸二、木村光佑、國領經郎、佐野ぬい、野見山暁治、萩原英雄、吹田文明、福井爽人、村井正誠、村上善男、ポール・デイヴィス、アンソニー・グリーン

基本情報

会期
1995年10月7日(土) — 12月3日(日)
開館時間
10:00–17:00

※入場は閉館の30分前まで

休館日
会期中無休
観覧料
一般300(240)円、大学生200(160)円、小中高生100(80)円 ※( )内は30名以上の団体料金
主催
広島市現代美術館現、朝日新聞社

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