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ゲンビ・休館前イベント「また会う日まで」

2020年12月1日(火) — 12月11日(金) 12月27日(日)

1989年(平成元年)に全国初の公立現代美術館としてオープンした当館。
建設から31年がたった今年、12月28日から休館し、はじめての長期改修工事に入ります。
約2年間の休館を前に、最後の一か月、美術館を無料開放し、美術館の建物と「ヒロシマ」をテーマにしたコレクションを楽しんでいただく機会とします。「空っぽの展示室」など、普段は見られない美術館の姿もご覧いただくチャンスです。改修前の美術館に、ぜひ足をお運びください。

2020年12月1日(火)— 27日(日) ※中止
全館無料開放

「ヒロシマ」をテーマにしたコレクションの展示や、空っぽの展示室や改修工事で姿を変える場所の「今」を感じられる「ゲンビ・リコレクション」がご覧いただけます。
小企画 コレクション・ハイライト
ゲンビ・リコレクション


2020年12月5日(土)— 27日(日) 10:00–17:00 ※中止
たてものを撮ろう、たてものと撮ろう!

幾何学的な形態の組み合わせが各所に見られるゲンビの建物のディテールや、空っぽの展示室、改修で形を変える場所など、今だから撮影できるポイントがいくつもあります。建物を愛でるように記録するもよし、家族や友達同士、建物と一緒に記念撮影をするもよし。期間中、受付で「撮影証(バッジ)」を受け取り、カメラを通して見える美術館の建物の魅力をお楽しみください。
撮影した写真はハッシュタグ「#広島市現代美術館」や「#HiroshimaMOCA」をつけてシェアしよう!
※館内と屋外展示場では三脚や自撮り棒、反射板など撮影用の外付け機器はご使用いただけません。
※作品が含まれる場合は著作権への配慮が必要です。詳しくは受付時にお渡しするパンフレットをご覧ください。



2020年12月5日(土)— 27日(日) 10:00~17:00 ※中止
たてものフロッタージュ大作戦 また会う日まで編

受付で「フロッタージュ・キット」を受け取り、館内をめぐりながら、壁や床、柱など、キットに記された場所をフロッタージュしていきます。キットに付属のポストカードにフロッタージュして、受付の専用ポストに投函すると、約2年後、リニューアル・オープンをお知らせする「カード」になって、ご自宅に届きます。

※フロッタージュ…ものや地面などに紙を置き、上から色鉛筆などでこすることで形や模様を写し取る方法。



2020年12月 毎週土日 ①11:00–11:30 ②14:00–14:30 ※中止
アートナビ・ツアー|日本語

アートナビゲーターと共に、ゲンビのコレクション作品を鑑賞します。ひとりで見るのとはまた少し異なる視点から作品をお楽しみください。

集合場所:A展示室入口
定員:各回10名

ご予約はこちらから
※参加無料、要予約、先着順(定員に余裕がある場合のみ当日参加を受け付けます)
※ツアーは「ガイド用イヤホン機器」を用いて行います。


2020年12月6日(日)、13日(日)  13:00–13:30  ※中止
アートナビ・ツアー|英語

ゲンビのコレクション作品を英語で解説します。英語に関心のある方はどなたでもご参加いただけます。

集合場所:A展示室入口
定員:各回10名

ご予約はこちらから
※参加無料、要予約、先着順(定員に余裕がある場合のみ当日参加を受け付けます)
※ツアーは「ガイド用イヤホン機器」を用いて行います。

関連企画

2020年12月12日(土) 10:00–15:00 ※中止
あっ“たまる”比治山2020

冬の比治山公園でたき火やワークショップを楽しもう。広島市・SATOMACHI主催の「あっ“たまる”比治山2020」に当館も参加します。ゲンビブースでは、松ぼっくりのクリスマスツリーづくりが体験できます。
※事前予約不要
主催: 広島市・SATOMACHI

基本情報

会期
2020年12月1日(火) — 12月11日(金)
開館時間
10:00–17:00

会場
広島市現代美術館
休館日
月曜日
※月曜日が祝休日にあたる場合は開館、翌平日休館
観覧料
無料
主催
広島市現代美術館

イベント・カレンダー