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特別展
モダンアート再訪― ダリ、ウォーホルから草間彌生まで 福岡市美術館コレクション展

2018年6月2日(土) — 8月26日(日)

20世紀の美術は、次々に現れる前衛的な美術運動によって彩られています。シュルレアリスムから戦後の抽象表現主義、ポップ・アートまで、欧米を中心に展開した美術の流れは、モダンアートとも呼ばれています。
1979年に開館した福岡市美術館は、近現代美術と古美術を二つの柱とした16,000点に及ぶ幅広いコレクションをもつ美術館として知られています。
2019年のリニューアルオープンに向けた大規模な改修工事の期間にあることを貴重な機会として、この展覧会では同館が所蔵するヨーロッパとアメリカ、そして日本の優れた作品約70点を一堂に紹介し、モダンアートの歴史を改めてたどります。

出品作家
アルマン、クロード・ヴィアラ、アンディ・ウォーホル、ルイ・カーヌ、イヴ・クライン、マルク・シャガール、フランク・ステラ、アントニ・タピエス、サルバドール・ダリ、ジャン・デュビュッフェ、ポール・デルヴォー、マーク・トビー、ジャン=ミシェル・バスキア、ジャン・フォートリエ、ルチオ・フォンタナ、レオナール・フジタ、ジグマール・ポルケ、リサ・ミルロイ、ジョアン・ミロ、ロバート・ラウシェンバーグ、ロイ・リキテンシュタイン、マーク・ロスコ、赤瀬川原平、池田龍雄、石橋泰幸、瑛九、榎倉康二、海老原喜之助、大竹伸朗、オチオサム、尾花成春、風倉匠、金村修、河原温、菊畑茂久馬、草間彌生、工藤哲巳、桑山忠明、桜井孝身、篠原有司男、嶋本昭三、白髪一雄、辰野登恵子、タイガー立石、田中敦子、田部光子、中村宏、野見山暁治、原口典之、藤野一友、松谷武判、三岸好太郎、向井修二、元永定正、やなぎみわ、柳幸典、山内重太郎、山崎直秀、横尾忠則、吉原治良

基本情報

会期
2018年6月2日(土) — 8月26日(日)
開館時間
10:00–17:00

※入場は閉館の30分前まで

休館日
月曜日 ※月曜日が祝休日・8月6日にあたる場合は開館、翌平日休館
観覧料
一般1,200(1,000)円、大学生900(700)円、高校生・65歳以上600(500)円、中学生以下無料
※( )内は前売り及び30名以上の団体料金
主催
広島市現代美術館、読売新聞社、美術館連絡協議会
後援
広島県、広島市教育委員会、広島エフエム放送、尾道エフエム放送
協賛
ライオン、大日本印刷、損保ジャパン日本興亜

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