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被爆70周年 ヒロシマを見つめる三部作 第2部
俯瞰の世界図

2015年10月10日(土) — 12月6日(日)

被爆70周年を迎える2015年、広島市現代美術館では「ヒロシマを見つめる三部作」と題し、原爆被害をうけた広島の過去を振り返り、復興の軌跡を見つめ、「今」そして「これから」を考える、3つの異なる視点に基づいた展覧会を連続開催します。

70年前の8月、原爆投下という惨劇に見舞われた広島では、高台から撮影された写真などによって、壊滅の実状が明らかにされました。その後、建築家の丹下健三によって平和記念公園を含む都市計画として提示された、鳥の目で俯瞰したプランは、広島が平和都市として象徴的な存在となっていくための未来へのビジョンを明示しました。本展では、空から見つめた喪失と再生、二つの広島の姿を出発点として、ある対象を高みから一望する「俯瞰」の視点でとらえた都市や場所の過去を振り返り、現在を見つめる表現を紹介します。
普段は、目線の高さで見ている場所や物事を、高いところから見渡してみると、それまでは気づかなかった部分が見えるだけでなく、その場所や物事の全体像が見えてくるでしょう。混迷を極め、先行きに不安を覚える今の時代においてこそ、事態の把握を可能にする「俯瞰」の視点は、私たちの進むべき方向性を見極めるための手がかりを与えてくれるでしょう。

出品作家
林重男、マシュー・デイ・ジャクソン、吉田初三郎、丹下健三、ル・コルビュジエ、松江泰治、ジャナーン・アル・アーニ、チャールズ&レイ・イームズ、石原正、本城直季、山口晃、リン・シュカイ(林書楷)、大岩オスカール、ニパン・オラニウェー

基本情報

会期
2015年10月10日(土) — 12月6日(日)
開館時間
10:00–17:00

※入場は閉館の30分前まで

休館日
月曜日 ※月曜日が祝休日にあたる場合は開館、翌平日休館
観覧料
一般1,030(820)円、大学生720(620)円、高校生・65歳以上510(410)円、中学生以下無料

    ※( )内は前売り及び30名以上の団体料金
    ※11月3日(文化の日)は全館無料
主催
広島市現代美術館、中国新聞社
後援
広島県、広島市教育委員会、広島エフエム放送、尾道エフエム放送

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