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この素晴らしき世界:アジアの現代美術から見る世界の今

2012年3月24日(土) — 5月13日(日)

この世界はいったいどこへ向かおうとしているのか
7名のアジア出身アーティストが描きだす、”私たちの素晴らしき世界“

アジア諸国の昨今の急激な経済成長は、世界がいまだかつて経験したことのないほど多様な変化をもたらしています。再開発、高層ビルや新築物件の建築ラッシュ、市場の活性化に伴う海外資本の流入によって街の姿は一変し、人々の繁栄の証ともいえる華麗なる都市の変化を謳歌しながら、一方ではその影に潜む諸現象――古き良き時代の光景の喪失、自国文化衰退の危機、経済格差が生み出す貧富の差の拡大、そして環境破壊にも気づいています。また、未曾有の経済的発展が引き起こす世界のパワーバランスの変化により、民族やジェンダーへの関心が高まり、過去や歴史に対する認識の違いや領土をめぐる争いも表面化しています。

私たちのこの世界はいったいどこへ向かおうとしているのか。今一度この問いと向き合い、未来の世界のあり方を考えようという試みである本展は、変動を続けるアジアを出自とし、世界で活躍する7名の作家を取り上げ、ユーモラスでウィットに富んだそれぞれの「世界」の表象を紹介します。現実だけでなく理想をも表象した作品は、希望に満ちた素晴らしき世界へ向かうヒントを与えてくれるでしょう。

出品作家
シルパ・グプタ、グォ・イツェン、マイケル・リー、下道基行、ティンティン・ウリア、ジュン・ヤン、ツゥ・イュン

基本情報

会期
2012年3月24日(土) — 5月13日(日)
開館時間
10:00–17:00

※入場は閉館の30分前まで※3月27日—4月5日、5月3日は19:00まで

休館日
月曜日※月曜日が祝休日にあたる場合は開館、翌平日休館
観覧料
一般1,000(800)円、大学生700(600)円、高校生500(400)円、中学生以下・65歳以上無料
  • ( )内は前売り及び30名以上の団体料金
  • 5月5日(こどもの日)は高校生以下無料
主催
広島市現代美術館、中国新聞社
後援
広島県、広島市教育委員会、広島エフエム放送、尾道エフエム放送
協賛
Austrian Federal Ministry of Education, Culture and Art、Council for Cultural Affairs, Taiwan、Singapore International Foundation、Osage Art Foundation

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