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特別展
ネオ・トロピカリア ブラジルの創造力

2009年1月24日(土) — 3月1日(日)

広大なアマゾンを有し、サンバとサッカーが盛んな国、ブラジル。多くの移民を受け入れ、混交しつづけながら、ハイブリッドな文化を生み出しているこの国は、今世界から熱い視線を集めています。とりわけ魅力的なのは、ブラジルのアートは、いきいきとした色彩と構築的で有機的な形に溢れ、「生きることの喜び」を表現していることです。1960年代に、「熱帯に住む者の文化のオリジナリティ」をうたった、トロピカリアという芸術運動がおこりました。本展は、その中心となった作家、エリオ・オイチシカをはじめとして、その意思をついで、90年代後半から現れた新世代を含む、23組のアーティスト、クリエイターの作品を通じてブラジルの創造力を紹介します。

出品作家
[Architecture]リナ・ボ・バルジ、ルイ・オオタケ [Art]リジア・クラーク、ホジェリオ・デガキ、ルシア・コッホ、アンドレ・コマツ、レオニウソン、ルーベンス・マノ、マレッペ、シウド・メイレレス、ベアトリス・ミリャーゼス、ヴィック・ムニーズ、エルネスト・ネト、リヴァーニ・ノイエンシュヴァンダー、トミエ・オオタケ、エリオ・オイチシカ、オスジェメオス、ミラ・シェンデル、アナ・マリア・タヴァレス、エリカ・ヴェルズッティ
[Fashion&Design]カンパナ・ブラザーズ、ロナウド・フラガ、ジュン・ナカオ

基本情報

会期
2009年1月24日(土) — 3月1日(日)
開館時間
10:00–17:00

※入場は閉館の30分前まで

休館日
月曜日
観覧料
一般1,030(820)円、大学生770(610)円、小中高生および中等教育学校生510(400)円
  • ( )内は前売り及び30名以上の団体料金
主催
広島市現代美術館、駐日ブラジル大使館―Embassy of Brazil、日本経済新聞社
後援
広島日伯協会、広島県、広島県教育委員会、広島市教育委員会、広島エフエム放送、尾道エフエム放送

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