明和電機 ナンセンス=マシーンズ展
終了

特別展
明和電機 ナンセンス=マシーンズ展

2004年7月31日(土) — 10月11日(月)

1993年、実の兄弟が結成した明和電機は、トレードマークの青い制服や、ユニークな電動楽器を用いたパフォーマンスで知られるアートユニットです。現在は弟の土佐信道が「代表取締役社長」に就任、作品を「製品」、ライブを「製品デモンストレーション」と呼び、テレビ番組などマスメディアへの登場や、おもちゃの開発など、これまでのアートの枠組みを超えた活動を続けています。昨年は世界的なメディア・アートの祭典「アルス・エレクトロニカ」で準グランプリを受賞。また、パリでのライブを成功させるなど国際的にも評価を得ています。
過去最大の規模となる本展では、全作品が初めて一堂に会します。魚をモチーフに独特の世界観を表現した〈魚器(NAKI)〉シリーズ、オリジナル楽器の〈ツクバ(TSUKUBA)〉シリーズ、自作のSF的物語世界を作品化した〈エーデルワイス(EDELWEISS)〉シリーズでは、新作が発表されます。明和電機によるライフスタイルの新提案や、映像を含めた豊富な資料による11年間の活動の軌跡など、その魅力の全貌をご覧ください。

基本情報

会期
2004年7月31日(土) — 10月11日(月)
開館時間
10:00–17:00

※入場は閉館の30分前まで

休館日
月曜日※月曜日が祝休日にあたる場合は開館、翌平日休館
観覧料
一般910(720)円、大学生680(540)円、小中高生450(360)円
  • ( )内は前売り及び30名以上の団体料金
主催
広島市現代美術館
後援
広島県、広島県教育委員会、広島市教育委員会、中国新聞社、中国放送、広島テレビ、広島ホームテレビ、テレビ新広島、広島エフエム放送、ひろしまPステーション

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