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Before/After
展覧会
休館日
横尾忠則(1936年兵庫県西脇市生まれ)は、イラストレーター、グラフィック・デザイナー、画家として旺盛な制作を展開し、また、映画、演劇、文筆の活動や発言など様々なメディアを通した活動で果敢に時代に切り込み、現代日本を代表する美術家であるとともに、最も著名なアーティストのひとりといえるでしょう。
1950年代にデザイナーとしてスタートした横尾は、60年代半ばには日本的土俗性とキッチュを現代風にアレンジした独自のスタイルを創り出し、一世を風靡しました。70年代に入ると、精神世界への関心を反映した新たな展開を遂げ、さらに、画家としての制作に重点を置いた80年代以降も、精力的に制作・発表を続け、今日に至っています。その絵画は、スタイルやモチーフを次々と変貌しながらも、つねに感情や記憶を直接喚起させる芸術の根源的な力が追求されています。
この展覧会は、横尾忠則の今日までの幅広い活動を振り返る本格的な回顧展です。絵画を主とする約300点を19のテーマに分けて紹介し、「森羅万象」といえる幅広い横尾ワールドの全貌に迫ろうとするものです。
※入場は閉館の30分前まで
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