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特別展
黒川紀章回顧展 共生の思想—機械の時代から生命の時代へ

2000年10月7日(土) — 12月10日(日)

黒川紀章という建築家をご存じでしょうか。ゴッホ美術館新館やクアラルンプール新国際空港、それに大阪万博での東芝・IHI館など、国内外において大規模なプロジェクトを手がける、戦後の日本を代表する建築家のひとりです。また、広島市現代美術館も彼の手によるもので、その代表作に加えることができるでしょう。
彼は、それまでの近代建築を「機械の時代」の原理にしたがったものとして退け、その背後にある理性中心主義、合理主義、さらにはそこに潜む西欧中心主義を批判しました。それに代わるものとして彼が提示するのは、理性だけではなく感性も重視し、また、おのおのの自然環境や独自の文化を尊重しようとする考え方であり、彼の言葉を借りれば、「生命の時代」の建築であるといえます。
本展では大型模型から、ルーペを使って覗きこむミニチュア模型、手すりや庇の原寸での再現や版画作品など、あわせて100点近くの展示と、会場全体を覆うグラフィックつきのパネルによってその全貌を紹介します。

基本情報

会期
2000年10月7日(土) — 12月10日(日)
開館時間
10:00–17:00

※入場は閉館の30分前まで

休館日
会期中無休
観覧料
一般810(640)円、大学生600(480)円、小中高生400(320)円 ※( )内は前売り及び30名以上の団体料金 ※11月3日(文化の日)は全館無料
主催
広島市現代美術館、朝日新聞社、黒川紀章回顧展実行委員会
後援
広島県、広島県教育委員会、広島市教育委員会、NHK広島放送局、日本建築学会、日本建築家協会、日本建築士会連合会、建築業協会

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