アンディ・ウォーホル展
終了

特別展
アンディ・ウォーホル展

2000年6月17日(土) — 7月30日(日)

20世紀後半の美術界でアンディ・ウォーホルほど有名になったアーティストがほかにいるでしょうか。しかも彼の人気は美術の世界だけに限られたものではありません。映画、音楽、ファッション、雑誌、広告など、さまざまな分野で活躍したウォーホルは、まさに20世紀の文化を体現する存在といえるでしょう。
今回展示されるのは、1950年代にコマーシャル・アーティストとして活躍した時期の仕事や、マリリン・モンロー、キャンベルスープ缶など、おなじみの60年代のポップ・アート、70年代から80年代にかけて制作された有名人の肖像画、さらには子どものための絵など、美術家としてのウォーホルの全貌を紹介する253点の作品です。
出品作品はすべてニューヨークの収集家ホセ・ムグラビ氏のコレクションです。ウォーホルの個人コレクションとしてはおそらく世界最大級のものでしょう。20世紀最後の年を飾るにふさわしいスーパースター、アンディ・ウォーホルの世界をどうぞお楽しみください。

基本情報

会期
2000年6月17日(土) — 7月30日(日)
開館時間
10:00–17:00

※入場は閉館の30分前まで※7月20日―7月30日は19:00まで

休館日
会期中無休
観覧料
一般910(730)円、大学生680(540)円、小中高生450(360)円 ※( )内は前売り及び30名以上の団体料金
主催
広島市現代美術館、中国新聞社、中国放送
後援
アメリカ大使館、広島県、広島県教育委員会、広島市教育委員会
協賛
フィリップ モリス株式会社

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