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広島現代作家展 芸術表現としての“場”

1993年2月27日(土) — 3月28日(日)

このたび広島市現代美術館では、広島在住・出身の優れた現代作家の作品を紹介するグループ展の第1弾として、インスタレーションに焦点を当てた、様々な“場”の表現を紹介する展覧会、「芸術表現としての“場」を開催いたします。
本来、設置という普通名詞であった「インスタレーション」は、1960年代後半から現代美術において空間意識が尖鋭化された結果、絵画、彫刻等の単一的な作品の枠を超え、それらを取り巻く空間全体を作品化したものに対する総称となりました。鑑賞者と作品の関わる場に、行為、時間、空間、五感と、様々な問題を持ち込んできた現在の美術に対する考えが、インスタレーション的な表現においては、より自由に展開し得たためでもあり、今日大いに活況を呈し、多様な表現が生まれていますが、一方、新しい問題性もあらわれています。
本展は、特に“場”を強く表現している広島在住・出身の優れた現代作家6名に制作・設置を依頼し、1作家1部屋ずつの大規模な空間表現、6つの場との出会いを体験、鑑賞していただくものです。

出品作家
甲斐 雅之、佐々木 成明、瀬島 匠、千崎 千恵夫、西 雅秋、花村 憲夫

※本展の性格上、出品作はいずれも2月27日に完成いたします。掲載写真(ドローイングを除く)は、本展のイメージに近い参考写真です。

基本情報

会期
1993年2月27日(土) — 3月28日(日)
開館時間
10:00–17:00

※入場は閉館の30分前まで

休館日
会期中無休
観覧料
一般720(570)円、大学生410(320)円、小中高生200(160)円 ※( )内は30名以上の団体料金
主催
広島市現代美術館、中国放送、中国新聞社
後援
広島県、広島県教育委員会、NHK広島放送局