第2回公募「広島の美術」
終了

特別展
第2回公募「広島の美術」

1992年2月15日(土) — 3月29日(日)

このたび広島市現代美術館では、第2回公募「広島の美術」展を開催する運びとなりました。
公募「広島の美術」は、広島の優れた作家を称揚し、郷土の美術活動を紹介することを目的に、二年に一度開催する展覧会です。第二回目を迎えた本展は、募集対象を市域から県域へと広げるとともに、前回における募集分野(平面、立体、映像)にインスタレーションを加え、幅広く応募していただけるように努めました。その結果、409作家、535点の応募があり、この中から草薙奈津子・圀府寺司・峯村敏明・森川紘一郎氏四名の審査によって選ばれた116点(内16点は入賞作)を展示いたします。
応募いただいた作品は、広島の美術の現状を示すだけでなく、現代美術の新しい動向についてもひとつの展望をうかがわせるものがあります。本展が美術を愛好される皆様の関心にこたえ、明日の広島の文化発展に寄与できれば幸いです。

基本情報

会期
1992年2月15日(土) — 3月29日(日)
開館時間
10:00–17:00

※入場は閉館の30分前まで

休館日
会期中無休
観覧料
一般410(320)円、大学生200(160)円、小中高生100(80)円 ※( )内は30名以上の団体料金
主催
広島市現代美術館、中国新聞社
後援
広島県、広島県教育委員会、NHK広島放送局、中国放送、広島テレビ、広島ホームテレビ、テレビ新広島、広島エフエム放送
協賛
株式会社天満屋、株式会社広島そごう、株式会社福屋、株式会社三越

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