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広島市現代美術館開館記念 姉妹都市 西ドイツ・ハノーバー市
シュプレンゲル美術館名品展

1989年5月3日(水) — 6月18日(日)

広島市市制100年、広島城築城400年を記念して建設された、わが国で初の公立現代美術館である広島市現代美術館の開館記念展として、「シュプレンゲル美術館名品展―20世紀美術のクラシック・モダン」を開催いたします。
シュプレンゲル美術館は広島市と姉妹都市である西ドイツのハノーバー市に、1979年、法律学者であった故ベルンハルト・シュプレンゲル博士のコレクションをもとにして開館した現代美術館です。
今回はシュプレンゲル美術館の全面的なご協力によって、そのコレクションのなかから、広島市現代美術館の収集する第2次世界大戦以降の美術の前史ともいえる、20世紀前半の作品の数々をご紹介するものです。
パブロ・ピカソのキュビズム時代の代表作のひとつである「三人の女」(1908)をはじめ、ドイツ表現主義の「橋派」「青騎士派」、ハノーバー出身の前衛芸術家クルト・シュヴィッターズの「メルツ絵画」、そして、魔術的リアリズムとして、近年再評価を高める「ハノーバー新即物主義派」の作品まで、特にドイツを中心とした、いわゆる「クラシック・モダン」と呼ばれる179点の作品を通して、芸術家たちが2つの大戦の狭間にあって、時代背景を反映しながら、確固たる芸術の場所を獲得した、その精神の歴史を伝えてくれることでしょう。

出品作家
パブロ・ピカソ、フェルナン・レジェ、アンリ・ローランス、ジャック・リプシッツ、エルンスト・ルートヴィヒ・キルヒナー、カール・シュミット=ロットルフ、エミール・ノルデ、エリッヒ・ヘッケル、クリスティアン・ロールフス、ジョルジュ・ルオー、マックス・ベックマン、オスカー・ココシュカ、パウル・クレー、アウグスト・マッケ、フランツ・マルク、アレクセイ・フォン・ヤウレンスキー、ワシリー・カンディンスキー、リオネル・ファイニンガー、オスカー・シュレンマー、マルセル・デュシャン、マックス・エルンスト、ルネ・マグリット、クルト・シュビッタース、ルドルフ・ヤーンス、カール・ブーフハイスター、フリードリッヒ・フォアデムベルゲ=ギルデヴァルト、ラスロ・モホリ=ナギ、エル・リシツキー、フリッツ・ブルガー=ミュールフェルト、フリードリヒ・ブサク、ベルンハルト・デリース、グレーテ・ユルゲンス、ハンス・メルテンス、ゲルタ・オーヴァーベック、カール・リューター、エルンスト・トムス、エリッヒ・ヴェーグナー

基本情報

会期
1989年5月3日(水) — 6月18日(日)
開館時間
10:00–17:00

※入場は閉館の30分前まで

休館日
会期中無休
観覧料
一般920(740)円、高・大学生610(490)円、小・中学生300(240)円 ※( )内は30名以上の団体料金
主催
広島市現代美術館、中国新聞社
後援
文化庁、西ドイツ大使館、広島県、広島県教育委員会

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