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特別展
高橋秀展 エロス・極限の赤と黒

1989年7月29日(土) — 9月24日(日)

ローマ在住の作家高橋秀は、1930年広島県に生まれました。独立賞、安井賞受賞の後、1963年渡伊。イタリアの風土に身をおき、フォンタナに代表される前衛芸術を吸収しながら自己の表現を形成していきます。作品は次第に大胆な色面の構成へと展開し、70年代半ばから優美な溝を従えた曲線と明るい色彩によるエロチシズムとユーモアに満ちた作品を制作し始めました。
以後、高橋秀にとって「エロス」は最大のテーマとなり、作家自身、「エロス」を「生死を包括した宇宙の根元、生命の源」と捉え、赤と黒という象徴的な色彩を基調とした重量感溢れるモニュメンタルな作風へと展開しました。
この展覧会は芸術選奨文部大臣賞(87年)、日本芸術大賞(88年)受賞を機に、近作と新作をとりあげ、あわせて安井賞前後の動向も加えて、高橋秀のスケールの大きな表現世界を紹介するものです。

基本情報

会期
1989年7月29日(土) — 9月24日(日)
開館時間
10:00–17:00

※入場は閉館の30分前まで※7月29日―8月31日は19:00まで

休館日
会期中無休
観覧料
一般720(570)円、高・大学生410(320)円、小・中学生200(160)円 ※( )内は30名以上の団体料金
主催
広島市現代美術館、中国新聞社
後援
イタリア大使館、イタリア文化会館、広島県、広島県教育委員会、広島市教育委員会、NHK広島放送局、中国放送、広島テレビ放送、広島ホームテレビ、テレビ新広島、広島エフエム放送、広島日伊協会

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