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特別展
現代日本美術展

1989年12月16日(土) — 1月21日(日)

このたび、広島市現代美術館では「現代日本美術展」を開催いたします。
この展覧会は昭和29年に始まり、2年に1度開催され、つねにその時代の最先端の現代美術を紹介し続けてきた、もっとも権威のある現代美術展のひとつです。とくにそのコンクール部門は若手作家の登竜門として、多くの作家を美術界に送ってまいりました。
招待作家による企画部門と、コンクール部門の二つから構成される本展は、まず「現代絵画の展望―祝福された絵画」と題された企画部門で、現代日本の美術界の第一線で活躍される作家、中西夏之、菊畑茂久馬、横尾忠則、堀浩哉、山本富章、山本和香子、近藤克義、関口敦仁、吉本作次の9名の近作、約70点を紹介し、多様な展開を見せる現代絵画の醍醐味をお楽しみいただきます。色彩、モチーフ、そして大きさと、そのいずれをとっても、従来の絵画のイメージを超えるものばかりで、皆さんを驚かせるに違いありません。
また、今年度で19回目を迎えたコンクール部門では、全国から応募された作品のなかから、大賞受賞に輝いた島剛の「FIRE WORK ―63」をはじめ、東京国立近代美術館賞受賞作、京都国立近代美術館賞受賞作など、入賞および賞候補以上の絵画、彫刻など約40点を展示し、明日の日本美術界を担う優れた美術作品をご紹介いたします。
会期中、この展覧会に合わせ、画家の横尾忠則氏とアート・プロデューサーで武蔵野美術大学教授である小池一子氏による座談会や、京都大学助教授の浅田彰氏を迎えての講演会などを開催し、様々な角度から現代の文化状況を語っていただくことにもなっています。
その他にも、ロックコンサートや映画会など、盛りだくさんのイベントを予定しておりますので、今年の冬はクリスマスからお正月へと、現代美術館でどうぞホットなひとときをお楽しみ下さい。

出品作家
中西夏之、菊畑茂久馬、横尾忠則、堀浩哉、山本富章、山本和香子、近藤克義、関口敦仁、吉本作次、島剛、石塚一男、出店久夫、二子石義之、モリ・ナヲ、山口啓介、神山明、朝田伸一、飯塚二郎、伊野家綾子、緒賀大人、小畑実、岸中延年、木嶋正吾、小枝繁昭、後藤冨美子、小林敬生、小本章、佐久間克己、四宮金一、杉浦イッコウ、杉本治子、平良晃、高橋ベン、棚谷勲、寺田和幸、中島慶子、林孝彦、福田美蘭、藤田修、文田牧人、八幡文明、陰里寿朗、作間俊宏、中井恒夫、本堀雄二、松本秋則、松本雅之

基本情報

会期
1989年12月16日(土) — 1990年1月21日(日)
開館時間
10:00–17:00

※入場は閉館の30分前まで

休館日
12月29日—1月3日
観覧料
一般720(570)円、高・大学生410(320)円、小・中学生200(160)円 ※( )内は30名以上の団体料金
主催
広島市現代美術館、毎日新聞社
後援
広島県、広島県教育委員会、広島市教育委員会

イベント・カレンダー

2024
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