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特別展
アート・カイト(芸術凧) 現代美術が凧になった

1989年10月10日(火) — 11月12日(日)

人間飛翔への夢を乗せて大空を舞う凧は、その起源を遠く古代にさかのぼります。日本でも、凧は遊具として江戸時代から親しまれていますが、精巧な伝統技術で作られた和凧は、多様な形態とほほえましい図柄を生み出し、遊びをいつくしむ日本人の民族性をいきいきと語っています。
この「アート・カイト(芸術凧)」は、現在活躍中の世界20ヶ国の現代美術作家約100人が和紙に絵を描き、それを国内各地の熟練した凧作り職人が和凧に仕立てたものです。大空への憧れを託した芸術家たちの自由なイメージは、江戸凧、六角凧、わんわん凧、ケロリ凧などに姿をかえて、高い空に舞い上がる喜びを得ました。日本の伝統と世界の現代美術とが結びつき、芸術と遊びの心がひとつとなったこの展覧会は、ご家族みなさんで楽しんでいただけるものと思われます。

主な出品作家
西ドイツ
ホルスト・アンテス、K.O.ゲッツ、ザロメ、E.シューマッハー、ギュンター・ユッカー、パウル・ヴンダーリッヒ
アメリカ
R.ラウシェンバーグ、フランク・ステラ、トム・ウェッセルマン、S.フランシス
フランス
アルマン、ダニエル・ビュラン、ニキ・ド・サン=ファール
イタリア
ブルーノ・チェコベリ、ミンモ・パラディーノ、エミリオ・ヴェトヴァ
イギリス
バリー・フラナガン、デイヴィッド・ナッシュ
オランダ
カレル・アペル
スペイン
アントニ・タピエス、チェマ・コボ
イスラエル
ツヴィ・ゴルトシュタイン
韓国
李 禹煥
日本
靉嘔、井上武吉、宇佐美圭司、加納光於、白髪一雄、新宮 晋、菅井 汲、高橋 秀、元永定正

基本情報

会期
1989年10月10日(火) — 11月12日(日)
開館時間
10:00–17:00

※入場は閉館の30分前まで

休館日
会期中無休
観覧料
一般720(570)円、高・大学生410(320)円、小・中学生200(160)円 ※( )内は30名以上の団体料金
主催
広島市現代美術館、大阪ドイツ文化センター、読売新聞大阪本社、広島テレビ放送株式会社
後援
ドイツ連邦共和国総領事館、美術館連絡協議会、広島県 広島県教育委員会、広島市教育委員会、広島日独協会
協賛
花王株式会社

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