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勉強会+座談会:ソーシャルストーリーとは?【手話通訳付】

  • 勉強会
  • 座談会
2026
9
12
広島市現代美術館 モカモカ
  • 14:00–16:00

もかけん「ソーシャルストーリー編」プログラム。はじめて美術館を訪れる人に向けた「ソーシャルストーリー」の作成を目指し、2年度にわたって勉強会とワークショップを開催します。発達障害のある方、日本語を第一言語としない方、こどもたちなど、様々な人が安心して美術館を訪れるきっかけとなるよう、美術館での過ごし方や館内にある設備について紹介する冊子づくりに取り組みます。
今回の勉強会では、冊子づくりの準備として、まずは「ソーシャルストーリー」について学びます。「ソーシャルストーリー」とは、主に自閉スペクトラム症(ASD)などの発達特性を持つ方にむけて、あらかじめ状況や過ごし方を伝えることで、見通しを持って行動できるようにサポートする社会学習ツールです。近年、ソーシャルストーリーの考え方を取り入れながら、美術館をはじめとした様々な公共施設でも、館内での過ごし方や設備について紹介する冊子や動画が公開されています。ここでは、3名の講師を招き、ソーシャルストーリーの基本や美術館での事例について学びます。また、後半では講師と参加者が意見や疑問を交換し合う座談会を実施します。

※手話通訳付。このほか参加にあたり必要なことがあれば事前にご相談ください。


勉強会 [14:00–15:15]
1. 原田潤哉(Autism Life Support Hiroshima いんぐりもんぐり&Kure/あかり代表)
 ◯ソーシャルストーリーの基本について、その仕組みやつくり方
2. 池田吏志(広島大学大学院人間社会学科教授)
 ◯広島県立美術館と制作した美術館案内動画の事例を中心に
3. 﨑田明香(福岡市美術館・教育普及担当)
 ◯福岡市美術館「ソーシャルガイド」の事例を中心に

座談会 [15:30–16:00]


講師プロフィール

原田潤哉(はらだ・じゅんや)
自閉症の人やその家族・支援者のための事業所「Autism Life Support Hiroshima いんぐりもんぐり/Kure あかり」代表。障がい者支援施設等に勤務する中で、障害に適した療育・支援の必要性を実感。応用行動分析(ABA)、PECS、感覚統合、ソーシャルストーリーズ™️、コミック会話などを学び、2003年に事業所を立ち上げる。また、広島大学大学院にて特別支援教育を学び、2021年に修士号を取得。ラジオ番組『発達障がいを知って、インクルーシブな世界へ!!』(BSS山陰放送)に出演し、メディアでの啓発活動にも取り組む。

池田吏志(いけだ・さとし)
広島大学人間社会科学研究科教授。博士(教育学)。美術科教育学会理事・副代表、同学会インクルーシブ美術教育研究部会部長。アートと障害の交点を主な研究領域とする。2021年から広島県、広島県立美術館、広島県アートサポートセンターの連携による「アートと共生に関する調査及び施策一体型プロジェクト」を実施。障害者が出演する美術館利用案内動画の作成や福祉施設へのアウトリーチ活動、オンラインによる対話型鑑賞会などを企画・実施。

﨑田明香(さきた・さやか)
2012年より福岡市美術館教育普及係、学芸員。英国レスター大学にて博物館学の修士号(Museum Studies, University of Leicester)を取得。専門は博物館学・美術館教育。同館では、作品の解説キャプションについての研究や、他機関・館種の異なるミュージアムとの連携、やさしい日本語のプログラムなどを主に企画・実施している。また、ミュージアムのアクセシビリティに関する教育普及活動の経験も多く、同館のソーシャルガイド制作も担当。
ソーシャルガイド
やさしい日本語のガイドブック
講師
原田潤哉(Autism Life Support Hiroshima いんぐりもんぐり&Kure/あかり代表)
池田吏志(広島大学大学院人間社会学科教授)
﨑田明香(福岡市美術館・教育普及担当)
会場
広島市現代美術館 モカモカ
定員
15名程度 ※申込不要
料金
無料
対象
どなたでも

イベント・カレンダー

開館時間10:00-17:00
TEL082-264-1121