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スクリーニング&ダイアローグ「私たちは歌で語る」

  • 上映会
  • 座談会
※要事前申込
広島市現代美術館 展示室B-3
  • ①10/19(土) 14:00–15:30(申込締切:10/9)
  • ②11/2(土) 14:00–15:30(申込締切:10/23)

参考画像

オープン・プログラム「ミーティングポイント—出会う、知る、交換する」関連イベント。このイベントでは、映像スクリーンエリアで上映している「私たちは歌で語る」(2018年、24分)を一緒に鑑賞し、その後、それぞれが感じたこと、想像したこと、考えたことなどを参加者同士で共有します。
インドネシアでは、1965年に起きたクーデター未遂に伴い、政治犯として多くの女性たちも投獄されました。彼女たちは事件から約50年後に「ディアリタ合唱団」を結成し、歌で自らの体験や思いを伝える活動を行っています。彼女たちの姿を描くこの作品は、記憶や体験の継承、歴史との向き合い方、トラウマと癒しといった普遍的な課題についてもわたしたちに投げかけます。


上映作品

「私たちは歌で語る」(2018年、24分)

ある出来事を巡る真実を次の世代に伝える手段にはいろいろなものがある。歌を通して伝えることはその一つだ。ディアリタ合唱団は、1965年に自分たちが経験した出来事の真実を歌にする道を選んだ。その歌詞は、両親・友人や自然の美しさ、そして祖国への愛を謳いながらも、この歴史的な出来事の暗い側面を理解するための別の見方を提供する。また、歌うことは真実を伝えるだけでなく、この53年間に彼女たちが受けてきた汚名と差別による傷を癒す手段でもある。(VDPウェブサイトより引用)

監督|ドニ・プトロ・ヘルワント
撮影・編集|アブル・アラ・マウドゥディ・イルハムダ
制作国|インドネシア
著作・提供|DAAI TV Indonesia
日本語字幕版提供|京都大学東南アジア地域研究研究所 VDPプロジェクト
https://vdp.cseas.kyoto-u.ac.jp/film/through-songs-we-share-stories/

作品は会期中、映像スクリーンエリアでも上映しています。
 
 
協力|Visual Documentary Project(VDP)
https://vdp.cseas.kyoto-u.ac.jp/

会場
広島市現代美術館 展示室B-3
定員
各回10名程度 ※要事前申込
料金
無料
申込フォーム
スクリーニング&ダイアローグ「私たちは歌で語る」

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