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収蔵作品展 2001-Ⅰ 
新収蔵作品展

2001年4月3日(火) — 6月3日(日)

当館では、戦後の歴史と現代美術との関わりという視点のもとに、次の3つの方針を定め、作品を収集しています。
1 主として第二次世界大戦以降の現代美術の流れを示すのに重要な作品
2 ヒロシマと現代美術の関連を示す優れた作品
3 将来性ある若手作家の優れた作品
今回の収蔵作品展では、平成12年(2000年)度に、当館が購入・寄贈・制作委託・寄託により、新たに収集した作品を中心に展示いたします。これらの新収集作品をテーマ別、作家別に既収集作品と併せて紹介することで、作品の背景や収集の意図などをお伝えしていきたいと思います。広島市現代美術館のコレクションについてのご理解を深めていただくことができれば幸いです。

Ⅰ 社会と関わる美術
Ⅱ ハイレッドセンターの作家たち
Ⅲ 新収蔵作品の版画から
Ⅳ 特集 高橋秀
Ⅴ 特集 馬場彬
Ⅵ 草間/篠原/佐藤―3人のアーティスト
Ⅶ 彫刻の方法

出品作家
柳幸典、松澤宥、秋山祐徳太子、郭徳俊、太田三郎、ヤノベケンジ、インゴ・ギュンター、赤瀬川原平、高松次郎、中西夏之、池田満寿夫、棚谷勲、高橋秀、馬場彬、佐藤正明・聖美、草間彌生、篠原有司男、戸谷成雄、毛利武士郎、飯田善國、篠田守男、井上武吉、イサム・ノグチ、アルマン、アンソニー・カロ、大平実、岡本敦生、秋山礼巳

基本情報

会期
2001年4月3日(火) — 6月3日(日)
開館時間
10:00–17:00

※入場は閉館の30分前まで

休館日
月曜日※月曜日が祝休日にあたる場合は開館、翌平日休館
観覧料
一般320(250)円、大学生240(190)円、小中高生150(120)円 ※( )内は30名以上の団体料金 ※5月5日(こどもの日)は高校生以下無料
主催
広島市現代美術館

イベント・カレンダー

開館時間10:00-17:00
TEL082-264-1121