概要

「ゲンビどこでも企画公募」は、広島市現代美術館の無料パブリックスペースを
アーティストに開放して開催するオープン・プログラムです。

美術館の展示室以外の空間に着目し、それらの空間的特徴をいかした作品プランを国内外から募集します。
空間と作品が互いに魅力を引き出し合うことが審査の重要なポイントです。
絵画、立体、インスタレーション、パフォーマンス等、作品ジャンルは問いません。
広島市現代美術館は「ゲンビどこでも企画公募」を通して、アーティストの意欲的な表現をサポートし、発表の場を提供します。

開催目的

今年で12回目となる本公募プログラムは、創作活動の場を地域で支え作り出していく趣旨に賛同いただいた地元協賛企業3社(オタフクソース株式会社、オリエンタルホテル広島、株式会社 広島アンデルセン)、さらに各方面で活躍する特別審査員との協力体制により、アーティストの創造の場を支え、地域との交流の場を創出していくことを開催目的としています。

建物について

広島市現代美術館

本プログラムの舞台となる広島市現代美術館は、自然豊かな丘陵・比治山に位置し、建物の設計は建築家・黒川紀章が手がけました。
周囲の自然景観との調和をはかりながら、建物の階層を重ねるにしたがって外観が石、タイル、アルミと人工的な素材に変化します。古代ヨーロッパの広場のような円形のアプローチプラザを柱廊が囲み、その上に日本の土蔵を思わせる切妻屋根が乗るなど、様々な文化を融合した意匠も印象的です。
建物自体が作品であり、建築家の思想とこだわりが外観から館内部まで細部にわたってうかがえる、独自の魅力を持った建築物です。

特別審査員 (五十音順)

五十嵐 太郎

五十嵐 太郎

東北大学大学院教授、建築史・建築批評家

1992年、東京大学大学院修士課程修了。博士(工学)。あいちトリエンナーレ2013芸術監督、第11回ヴェネチア・ビエンナーレ建築展日本館コミッショナー、「窓学展示―窓から見える世界―」の監修を務める。第64回芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞。『日本建築入門―近代と伝統』(筑摩書房)、『日本の建築家はなぜ世界で愛されるのか』(PHP研究所)ほか著書多数。

西野 達
Photo : Sachiko Horasawa

西野 達

美術作家 

屋外のモニュメントや街灯などを取り込んで部屋を建築しリビングルームや実際にホテルとして営業するなど、都市を舞台とした人々を巻き込む大胆で冒険的なプロジェクトを発表することで知られる。現在はベルリンと東京を拠点に活動。シンガポールのマーライオンを使ったホテルプロジェクト「The Merlion Hotel」、2011年、NYマンハッタンのコロンブスのモニュメントを使用したプロジェクトなど。


原 久子

原 久子

大阪電気通信大学教授、アートプロデューサー

アートプロジェクト・展覧会の企画・運営、執筆、編集、コンサルティングなどに携わる。共同企画に「六本木クロッシング2004」(森美術館)、「Lab☆Motion」(TWS本郷、2007)、「Between Site & Space」(ARTSPACE、シドニー、2009/TWS渋谷、2008)、「あいちトリエンナーレ2010」、「六甲ミーツ・アート 芸術散歩2011」、「パリに笑壷を運ぶ −現代日本映像作品展」(パリ日本文化会館、2012)など。 共編著『変貌する美術館』(昭和堂)ほか。専門は現代美術、文化政策。

地元協賛企業

オタフクソース株式会社

オタフクソース株式会社

オリエンタルホテル広島

オリエンタルホテル広島

株式会社 広島アンデルセン

広島アンデルセン

スケジュール

スケジュール

【作品プラン募集】

2018年7月1日(日)~8月31日(金)必着

募集情報詳細はこちら


【審査・選考】

広島市現代美術館と特別審査員による審査を行い、入選者(8名/組程度)および各賞を選出します。

各賞、副賞の詳細はこちら


【結果発表】

2018年10月10日(水)
本サイトにて審査結果を発表します。


【展覧会】

2018年11月10日(土)~ 11月25日(日)

展覧会情報はこちら

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