2017年度年間スケジュール

2017.04 - 2018.032017 / 2016 / 2015 / 2014 / 2013 / 2012 / 2011 / 2010

特別展

2017年12月22日(金)〜2018年3月4日(日)

交わるいと 「あいだ」をひらく術として

糸や布、繊維を素材にした作品は、工芸や美術といったジャンルを問わずたくさんあります。本展では15人と1組の作家に注目し、彼ら彼女らが糸や布と向き合うことで生まれた作品の数々を紹介します。タイトルとなっている「いと」は糸であり意図でもあります。経糸(たていと)と緯糸(よこいと)が交わることで布があるように、ひとりの作家の意図ともう一人の意図とが交わることでどのような空間が生まれるのか。8組の展示空間をつくりだします。

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阿部展也《マスプロダクション》1962 広島市現代美術館蔵

2018年3月23日(金)〜

阿部展也

戦前から戦後にかけて活躍した画家、阿部展也(1913-1971)は、瀧口修造との詩画集『妖精の距離』(1937)で注目を集め、前衛写真の運動でも異才を発揮しました。戦後はシュルレアリスムからアンフォルメル、幾何学的抽象へと目まぐるしく画風の変転を遂げながら、海外の新しい美術動向の紹介も手がけるなど、一画家としての領分にとどまらない国際的視野に立つ先鋭的な活動を展開します。本展ではこの多才な作家の全貌に迫ります。

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2017年9月29日(金)〜12月3日(日)

藤森照信展 自然を生かした建築と路上観察

藤森照信(1946- )は、高校卒業まで長野県茅野市で過ごし、東北大学、東京大学大学院に進学、近代建築史・都市史研究の第一人者として多くの業績を残しました。1991年、44歳の時に神長官守矢資料館(茅野市)を設計し、建築家としてデビューします。以後、藤森は、自然素材や植物を積極的に取り込んだ建築をつくり続けています。模型、写真のほか、屋根や壁の素材見本や家具、茶室などをとおして、藤森による独創的な建築作品を紹介します。

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2017年7月29日(土)〜10月15日(日)

第10回ヒロシマ賞受賞記念 モナ・ハトゥム展

平和を希求する「ヒロシマの心」を、現代美術を通して世界に伝えるために創設された「ヒロシマ賞」。その第10回目の受賞者モナ・ハトゥム(1952-)は、レバノンそしてイギリスという異境に暮らしてきたパレスチナ人として、二重に追放された自らの境遇に根ざしながら、疎外された人間の苦しみや、政治的な抑圧など様々な社会的矛盾を、パフォーマンスや映像、そしてインスタレーションや彫刻で表現してきました。日本で初めての本格的な個展となる本展では、これまでの代表作を紹介するとともに、ヒロシマのための新作を展示します。

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2017年5月16日(火)~7月9日(日)

村野藤吾の建築―世界平和記念聖堂を起点に

日本を代表する建築家の一人である村野藤吾(1891-1984)は、独自の建築思想により数々の個性豊かな建築を手がけました。代表作、広島市の世界平和記念聖堂(1954)は2006年に戦後建築としては初めて国の重要文化財に指定されます。現在の聖堂の形に至るまでの試行錯誤を物語る何種類もの図面は見どころの一つです。聖堂の他にも村野が手がけた数多くの建築の模型や設計原図をとおして、60年にわたる幅広い仕事を紹介します。

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2017年3月18日(土)~5月21日(日)

殿敷侃:逆流の生まれるところ

広島出身の作家、殿敷侃(とのしき・ただし)(1942-1992)は、両親と自らの被爆体験に向き合い、独学で始めた絵画や、版画作品での細密描写で注目を集めました。その後、現代の消費社会へと向けられた問題意識に基づき、廃棄物や漂流物を素材としたダイナミックなインスタレーションを展開させます。そして、さらなる活躍が期待されるなか、50歳の若さでこの世を去りました。没後25年を迎える殿敷の活動を振り返り、今日におけるその意義をさぐります。

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コレクション展

2017年10月28日(土)〜2018年2月4日(日)

2017-Ⅲ コレクション・ハイライト+特集「町の名前をひとつ」

本展は、「コレクション・ハイライト」と、特集展示「町の名前をひとつ」の二部構成になっています。「コレクション・ハイライト」では、当館コレクションから選りすぐりの作品を展示し、特集展示「町の名前をひとつ」では、「町」から連想されるものについて、いくつかの観点から考えてみようという試みです。

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2017年6月3日(土)〜9月10日(日)

2017-Ⅱ コレクション・ハイライト+特集「光ノ形 / 光ノ景」

本展は「光ノ形/光ノ景」と題した前半の特集展示と、当館コレクションから優品を選りすぐった後半の「コレクション・ハイライト」により構成されます。

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2017年3月18日(土)~5月7日(日)

2017- I コレクション・ハイライト+特集1「実験的映像」/特集2「シルクスクリーン、いろいろ」

本展は、「コレクション・ハイライト」と題した前半部分と、後半の特集展示「実験的映像」/「シルクスクリーン、いろいろ」により構成されます。

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オープン・プログラム

小森はるか+瀬尾夏美「波のした、土のうえ」巡回展

特別展「交わるいと 「あいだ」をひらく術として」のオープンリサーチプロジェクトとして開催する本展。映像作家の小森はるかさんと、画家であり著作家でもある瀬尾夏美さんは、東日本大震災を契機に陸前高田市に移り住み、現在は仙台市に拠点を置いて活動を行っています。

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2018年2月17日(土)〜3月4日(日)

ゲンビ「広島ブランド」デザイン公募2017展

「ゲンビ「広島ブランド」デザイン公募2017」は広島に関するデザインプランを募集するプログラムです。情報の詳細は11月頃より順次発表します。昨年の開催情報に関しては特設ウェブサイトをご覧ください。

「ゲンビ「広島ブランド」デザイン公募」特設ウェブサイト

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毎月1回(原則) 10:00~12:00、14:00~16:00

ツキイチ・ワークショップ2017-18

造形を通してアートに親しむワークショップ・シリーズです。各回、身近な素材を使って、自由な発想と工夫のもとに造形を楽しんでいただきます。お子さんはもちろん、どなたでもご参加いただけます。

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2017年10月28日(土)〜11月19日(日)

ゲンビどこでも企画公募2017展

「ゲンビどこでも企画公募2017」は、美術館の無料パブリックスペースをアーティストに開放し、それらの空間的特徴をいかした作品プランを募集する公募プログラムです。選考によって入選を果たした作品を一般公開します。詳細については特設ウェブサイトをご覧ください。

「ゲンビどこでも企画公募2017」特設ウェブサイト

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2017年8月11日(金・祝)〜9月24日(日)


夏のワークショップ・プロジェクト2017_西原尚「この音がずっと響きますように」

この夏、現代美術館では、音をテーマにした作品の展覧会と関連ワークショップをおこないます。作家の西原尚は、これまでに音をつかった美術作品の制作やパフォーマンスをおこなってきました。展覧会では、作品を見るだけでなく、実際に音をならしてみたり、人が作品をつかって音をかなでるようすを眺めたりできます。身近なものから生まれる思いがけない音や、普段からどこかで聞いたことのあるような音、そんな音に注意を向け、楽しんでみましょう。

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ビデオアートプログラム

2017年10月24日(火)〜2018年1月14日(日)

第58回:マット・ロウ

《バッド・オーメン》(悪い予兆)は、タイトルが示すとおり終始不穏な空気に包まれています。登場人物が身につける、細長い帯の密集する衣装は、彼の作品にしばしば用いられてきました。これらはギリースーツと呼ばれる、猟師や狙撃手が身を隠すために着用する衣服をもとにしています。

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2017年8月1日(火)〜10月22日(日)

第57回:セシル・アルトマン

中東の経済中心地として急速な発展を遂げ、超高層ビルや巨大なショッピングモールが次々と建設されたドバイ。セシル・アルトマンは2008年のリーマン・ショック直後のドバイを訪れ、世界的金融危機のあおりを受けて建設工事が中断した都市の風景を映し出しました。

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2017年5月30日(火)〜7月27日(木)

第56回 : ルイス・コルソ

不穏な音楽が鳴りはじめ、黒い服を着た男が現れます。ビルの入口にはハングルの文字。ここは朝鮮半島のどこかの街のようです。車に乗って撮影されているのか、画面は一定のスピードで流れつづけています。しかしそのスピードは極端に遅く、この奇妙な状況に鑑賞者はすぐに気づきます。

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2017年4月1日(土)〜5月28日(日)

第55回 : イザベル・アイユール

本作のタイトルでもある「ソラスタルジア」は、オーストラリアの環境哲学者グレン・アルブレヒトによる造語で、慣れ親しんだ土地が気候変動や環境破壊などにより変貌してしまうことへの不安や苦痛を表します。

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