2012年度年間スケジュール

2012.04 - 2013.032018 / 2017 / 2016 / 2015 / 2014 / 2013 / 2012 / 2011 / 2010

特別展

2013年1月26日(土)〜4月7日(日)

路上と観察をめぐる表現史—考現学以後

時代の移ろいと都市の眺め。 観察の名手たちと、「つくり手知らず」による、 路上のマスターピース。 民家の研究者・建築家であった今和次郎(1888〜1973)は1920年代なかば、後に舞台美術家として活躍する吉田謙吉(18Continue reading «路上と観察をめぐる表現史—考現学以後»

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2012年11月3日(土・祝)〜2013年1月14日(月・祝)

靉嘔 ふたたび虹のかなたに

前衛アーティスト靉嘔の全貌に迫る展覧会。

様々な表現メディアを横断する前衛的な創作活動で知られる靉嘔(あいおう・1931〜)。1950年代に既存の権威主義や美術団体を批判して結成されたデモクラート美術家協会に参加し注目を集めた後、1958年に渡米し、ジョージ・マチューナスが主唱する前衛芸術運動フルクサスに参加しました。ニューヨークでの創作活動を通して靉嘔は様々な表現に挑戦します。美術家や音楽家、詩人といった異なるジャンルの表現者たちが交わる「イヴェント」と呼ばれるパフォーマンスへの参加や、希少性を排除して多くの人が手にすることの出来る「マルティプル」作品の制作、「エンヴァイラメント」と呼ばれる周囲の環境を取り込んだインスタレーションなどを次々と発表します。そして、線で描くことや構図を用いるという表現手法から脱却し、色相による表現に目覚めると、光のスペクトルの順にストライプで描く手法に取り組みました。絵画や版画、立体などの多様なメディアに虹色を重ねる作品を生み出し、「虹のアーティスト」として国際的に評価されるようになります。Continue reading «靉嘔 ふたたび虹のかなたに»

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2012年8月4日(土)〜10月21日(日)

ス・ドホ in between

アジア、そして世界との間で。韓流アーティストの挑戦。

活躍の場を世界に広げる韓国出身のアーティスト、ス・ドホは、異文化との折衝に身を置き、移動やそれに伴うアイデンティティーの変化をテーマに90年代半ばから布を使った建築的作品や、人型を用いた大型のインスタレーションを制作してきました。アジアの手工芸が持つ繊細さと、集合体のパワーが放つダイナミズムを備えた作品は、驚くほど精巧で、感嘆の声が上がるほど大掛かりなものです。本展は「移動と可動建築」、「ひとびとの力」の2部構成で、日本で初公開となる初期作品から近作まで、ス・ドホの活動を広く紹介します。

家族、伝統、民族などの出自を象徴する「家」をモチーフにした代表作では、軽やかな半透明の布や精巧に作られた模型で、移動の時代の記憶、身体性、個人空間の概念などを視覚化します。さらに個と集団の関係性に目を向けるス・ドホは、パーソナルな視点から、文化、歴史、社会というパブリックなものを見つめていきます。日本の同時代文化から受けた大きな影響も見いだせるス・ドホの造形世界に本格的に迫る展覧会です。Continue reading «ス・ドホ in between»

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2012年5月26日(土)〜7月16日(月・祝)

解剖と変容:プルニー&ゼマーンコヴァー|チェコ、アール・ブリュットの巨匠

アール・ブリュットとはなにか?
精神の奥底から沸きあがる衝動の表現、その最先端を日本初公開

近年注目を集めるアール・ブリュット/アウトサイダー・アート。その本質に迫り、ヨーロッパでの動向など最先端を紹介する展覧会を開催します。アール・ブリュットは、専門的な美術教育を受けていない作り手が、芸術文化や社会から距離を置きながら制作した作品です。本展では、世界有数のアール・ブリュット・コレクション〈abcd〉の所蔵品約100点と関連資料によって、生物の形態の解剖学的変容をテーマに、チェコ出身の画家ルボシュ・プルニー(1961年〜)とアンナ・ゼマーンコヴァー(1908〜1986年)を日本で初めて本格的に紹介します。精神の内奥を暴き出すような、迫力に満ちた表現をご堪能ください。
また、アール・ブリュットの作り手や歴史を紹介する長編ドキュメンタリー映画「天空の赤」を上映し、映画で取り上げられた作品も紹介します。併せてご鑑賞ください。Continue reading «解剖と変容:プルニー&ゼマーンコヴァー|チェコ、アール・ブリュットの巨匠»

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コレクション展

オープン・プログラム

ビデオアートプログラム

2012年11月20日(火)〜2013年1月14日(月・祝)

第30回:周滔(ジョウ・タオ)

上映作品《ニューヨーク時間》《サウス・ストーン(南石)》について 《ニューヨーク時間》は、ジョウ・タオが部屋の中で腰に玉巻き状のロープをぶら下げ、自分の動きをトレースするように部屋中にロープを張っていくという、ささやかなContinue reading «第30回:周滔(ジョウ・タオ)»

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2012年7月18日(水)〜9月17日(月・祝)

第28回:スッティラット・スパパリンヤ

上映作品《シューティング・スターズ》について 画面に流れる無数の光と時折響く金属音。見るものを魅了するこの美しい映像が、実は2010年にタイ国内で起こったデモ隊と治安部隊との度重なる衝突から着想を得た作品だと知ったとき、Continue reading «第28回:スッティラット・スパパリンヤ»

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2012年5月15日(火)〜7月16日(月・祝)

第27回:シャハール・マークス

上映作品について 自身が演じるパフォーマンスを軸に表現に取り組むシャハール・マークス。第二次世界大戦中の兵士に扮し、段ボールで自身の姿を象った3体の兵士と、子どもの遊び「だるまさんがころんだ」に高じています。撮影地は19Continue reading «第27回:シャハール・マークス»

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