ビデオアートプログラムA第25回:ラリッサ・サンスール


上映作品について

ラリッサ・サンスール(1973年〜)は東エルサレム出身のアーティストで、パレスチナ問題をモチーフにした作品をいくつも発表してきました。本作《スペース・エクソダス(出宇宙記)》も、国家としての認定を受けられず、多くの難民を生みだしているパレスチナの惨状を表現しています。この深刻なテーマを、爆撃や廃墟や死傷者といったニュースによくある映像ではなく、月面着陸を題材にしたSF映画からの比喩によって描き出しています。

上映作品

スペース・エクソダス(出宇宙記)/A Space Exodus、2009年、カラー、サウンド、5′24″

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