特別展現代美術のハードコアはじつは世界の宝である展 ヤゲオ財団コレクションより


「世界の宝」現代美術のハードコア(中核)作品が一堂に介します。

ヤゲオ財団(台湾)の現代美術コレクションは、欧米(西洋)とアジア(東洋)、両洋のアートを中核にしている点が特徴です。所蔵する作品の選定は、財団のCEOを務めるピエール・チェン氏自身が行い、「living with art(アートとともに暮らす)」「art is accessible(アートは近づきやすいもの)」というコンセプトの下、自宅やオフィスに作品を展示し、アートに密接した生活を送っています。

本展覧会は、ヤゲオ財団(台湾)が所蔵する傑出した作品の中から選び抜いた、39名の現代アーティストによる約75点を10章に分けて構成し、現代美術の「ハードコア(中核)」ともいえる作品は、私たちが考えている以上に「世界の宝」であるということを確認しようとするものです。作品価格が紙面を賑わすことがあるように、現代美術の作品が経済的な側面において価値を持っていることは紛れもない事実ですが、展覧会という実際に作品が展示される場での体験をとおして、感性的な面や美術史的な側面でも現代美術が「世界の宝」であることを改めて感じ取っていただけるでしょう。

基本事項

会期 2014年12月20日(土) 〜2015年3月8日 (日)
開館時間 10:00〜17:00
※入場は閉館の30分前まで
休館日 月曜日
※ただし1月12日は開館し、翌日休館
※年末年始(12月27日〜2015年1月1日)
観覧料 一般1,030(820)円、大学生720(620)円、
高校生・65歳以上510(410)円、中学生以下無料
※( )内は前売りおよび30名以上の団体料金
前売り券の取り扱い場所一覧
主催 広島市現代美術館、中国新聞社、東京国立近代美術館、ヤゲオ財団(台湾)
後援 広島県、広島市教育委員会、広島エフエム放送、尾道エフエム放送
協力 全日本空輸株式会社、ヤマトロジスティクス株式会社

関連プログラム

2014年12月21日(日)14:00〜16:00
オープニング・レクチャー「コレクターと美術館」

本展覧会企画者、保坂健二朗氏(東京国立近代美術館、主任研究員)を講師に迎え、アートをめぐるコレクターと美術館の関係を軸に、美術の価値についてお話しいただきます。また、コレクター疑似体験システム「コレクター・チャレンジ」の楽しみ方を伝授いただきます。

会場:地下1階ミュージアムスタジオ
定員:100名
※要展覧会チケット(半券可)、事前申込不要

※モカパス会員は優先参加が可能です。モカパス


2015年2月15日(日)15:00~16:30
スペシャル・レクチャー「収集家としての杉本博司」

作品をつくるアーティストの中にも、なにかを収集することに虜になった「コレクター」がいます。収集家としても知られる杉本博司氏を迎え、収集の対象や楽しみ、意義などをお話しいただきます。

講師:杉本博司氏
会場:地下1階ミュージアムスタジオ
定員:120名
※要展覧会チケット(半券可)※当日10:00より受付にて整理券を配布いたします。

※モカパス会員は優先参加が可能です。モカパス


2015年1月10日(土)、2月22日(日)14:00〜15:00
コレクター訪問「ヒロセコレクション」

広島市内で自身のコレクションを紹介するためのスペースを開設しているコレクター、広瀬脩二氏を訪問し、直接お話を聞きながら、作品鑑賞を楽しみます。
第1回:ハンネ・ダルボーフェン展(2015年1月10日(土)14:00-15:00)
第2回:グループ展(2015年2月22日(日)14:00-15:00)
[出品作家] マリオ・メルツ、 ハンス・ハーケ、 ダニエル・ビュレン、 ウルリッヒ・リュックリーム、ジュゼッペ・ペノーネ

場所:ヒロセコレクション(広島市中区千田町3-9-10)
定員:20名(要事前申込、申込多数の場合は抽選)
参加費:500円(他、交通費自己負担)、現地集合・解散

※モカパス会員は優先参加が可能です。モカパス

[申込方法]
下記応募フォーム、または官製はがきで、参加希望の回、参加者全員の氏名(1通につき2名まで)、年齢、代表者の住所、電話番号を明記の上、ご応募ください。
官製はがき宛先:〒732-0815広島市南区比治山公園1-1 広島市現代美術館「コレクター訪問」係
締切:第1回/12月25日、第2回/2月8日必着


2014年12月20日(土)、2015年2月14日(土)14:00〜15:00
学芸員によるギャラリー・トーク

担当学芸員が展覧会について解説します。トーク終了後にコレクター疑似体験システム「コレクター・チャレンジ」を体験いただけます。
※要展覧会チケット、申込不要

※モカパス会員は優先参加が可能です。モカパス


「コレクター・チャレンジ」について

「コレクター・チャレンジ」とは、本展出品作品のうち、17点から好きな作品(上限5点)を選び、家の模型に設置すると、選んだ作品の市場評価額(独自の算定による)が算出されるゲームです。コレクターになった気分で作品のチョイスを楽しめるだけでなく、作品の「価格」と「価値」との関係を問います。
会期中、下記プログラム参加者を対象に体験のご案内をいたします。
2014年12月20日(土)/学芸員によるギャラリートーク
2014年12月21日(日)/オープニング・レクチャー「コレクターと美術館」
2015年2月14日(土)/学芸員によるギャラリートーク
毎週土日祝および1月2日・3日/本展アートナビ・ツアー(11:00~、14:00~)


モカパス会員の関連プログラム優先受付についてモカパス

モカパス会員は上記関連プログラムの優先参加が可能です。申込方法等詳細はこちらをご覧ください。
【申込締切日】
・オープニング・レクチャー「コレクターと美術館」/2014年12月11日(木)
・スペシャル・レクチャー「収集家としての杉本博司」/2015年2月5日(木)
・コレクター訪問「ヒロセコレクション」/第1回:2014年12月15日(月)、第2回:2015年1月29日(木)

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グォ・ボーチュアン 《紫禁城》1946 © Kuo Weimei

サンユウ(常玉) 《裸体》1929

マウリツィオ・カテラン 《無題》1996 © Maurizio Cattelan

ゲオルク・バゼリッツ 《オレンジを食べる人Ⅱ》 1981 © Georg Baselitz

杉本博司 《ティレニア海、コンカ》1994 © Hiroshi Sugimoto/ Courtesy of Gallery Koyanagi

マルレーネ・デュマス 《若い少年たち》1993 © Marlene Dumas/ Courtesy of Gallery Koyanagi

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