コレクション展2017-Ⅲ コレクション・ハイライト+特集「町の名前をひとつ」


本展は、「コレクション・ハイライト」と、特集展示「町の名前をひとつ」の二部構成になっています。

「コレクション・ハイライト」では、当館コレクションから選りすぐりの作品を展示し、現代美術における表現の多様性を紹介します。今回は、60年代のアメリカにおけるポップ・アートやミニマル・アートに代表される新しい芸術動向の中で生まれた作品を、イタリアの写真家ウーゴ・ムラスがニューヨークで撮影した作家の肖像写真とともに展示します。写真には、作品が誕生する瞬間やスタジオでの素顔が生き生きと捉えられており、その時代の力強く鮮やかな空気を作品とともに感じていただけるでしょう。

特集展示「町の名前をひとつ」では、「町」から連想されるものについて、いくつかの観点から考えてみようという試みです。「町の名前」は誰にとっても身近な存在でありますが、時には人々が抱くイメージや固定概念そのものになることもあります。土地に歴史が刻まれ蓄積されていくように、わたしたちの中にも場所の記憶が知らず知らずのうちに「町の名前」とともに刻まれていることでしょう。記憶や思い出と強く結びついている「町」を、いつもと違った目で見つめ直すことができるかもしれません。

出品作家

コレクション・ハイライト(※展示予定順)
ウーゴ・ムラス、フランク・ステラ、ジム・ダイン、ジョージ・シーガル、
ジェームズ・ローゼンクイスト、マルセル・デュシャン、ロバート・ラウシェンバーグ、
アンディ・ウォーホル、クレス・オルデンバーグ、ロイ・リキテンシュタイン、
ジャスパー・ジョーンズ

特集「町の名前をひとつ」(※展示予定順)
駒井哲郎、赤穴 宏、浜口陽三、山口長男、山路 商、灰谷正夫、横溝 静、鴫 剛、菅井 汲、高橋 秀、
リチャード・ロング、長谷川 潔、鈴木健之、河原 温、阿部展也、金光松美、蔡國強、福田美蘭、
デイヴィッド・ホックニー、リチャード・エステス、クリスト、上永井 正、佐野ぬい、
野見山暁治、アラン・グリーン、村上善男、宮本隆司、西 雅秋、一原有徳

開催概要

会期 2017年10月28日(土) 〜2018年2月4日(日)
開館時間 10:00~17:00
※入場は閉館30分前まで 
休館日 月曜日(1月8日は開館)、12月27日(水)~1月1日(月)、1月9日(火)
観覧料 一般370(280)円、大学生270(210)円、高校生・65歳以上170(130)円、中学生以下無料
※( )内は30名以上の団体料金、11月3日(文化の日)は全館無料
主催 広島市現代美術館

アートナビ・ツアー
毎週土日、祝日 11:45~および14:45~
アートナビゲーターが展覧会について解説します。展示室入口にお集まりください。

福田美蘭《ニューヨークの星》2002

一原有徳《HIR(wh) 45》1988 [部分]

赤穴宏《ひろがる街》1959

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