コレクション展2015-Ⅲ かたちときもち ―親しみやすさはどこからくるの?


本展では、作品に感じる「親しみやすさ」がはたしてどこから来るのかを、作品の造形(かたち)と鑑賞者の感情(きもち)から考察し、「親しみやすさ」の原点を紐解きます。

作品を鑑賞する際に、その作品について知識がなくても「かわいい」「楽しい」「おもしろい」「(メッセージが)伝わってくる」と、直感した経験は誰にもあるのではないでしょうか。
本展では、それらの直感を作品に対する「親しみやすさ」と考え、その「親しみやすさ」の原点を、丸みのあるかたち、リズムのあるかたち、ちいさなかたち、という造形からの視点と、なつかしいきもち、おかしなきもち、という感情からの視点に分けて、コレクション作品をもとに検証していきます。

この展覧会は同時に、作品を受容する鑑賞者の一人ひとりが、「好ましい」「親しみやすい」と思う作品は、どんな造形をしているか、どんな感情を呼び起こすものを好んでいるか、作品に対する自分自身を考えるきっかけとなることを期待するものでもあります。それぞれの作品と対話をするように、作品の造形やそれを見たときに生じる自身の感情について思いをめぐらせる機会となれば幸いです。

出品作家

秋山祐徳太子、安部泰輔、飯田義國、池田龍雄、宇治山哲平、岡本太郎、恩地孝四郎、金氏徹平、アレクサンダー・カルダー、草間彌生、クルト・シュヴィッタ-ス、鶴岡政男、奈良美智、長谷川潔、バリー・フラナガン、ヘンリー・ムーア、元永定正 ほか

開催概要

会期 2015年10月31日(土)〜2016年2月11日(木・祝)
開館時間 10:00〜17:00
※入場は閉館30分前まで 
休館日 月曜日、12月27日(日)~1月1日(金・祝)
※ただし11月23日(月・祝)、1月11日(月・祝)は開館、11月24日(火)、1月12日(火)は休館)
観覧料 一般370(280)円、大学生270(210)円、高校生・65歳以上170(130)円、中学生以下 無料
※( )内は30名以上の団体料金
※11月3日(文化の日)は全館無料
主催 広島市現代美術館

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金氏徹平《Model of Something #6》2013
Copyright the artist. Courtesy ShugoArts

小林孝亘《GATE》1997-1998

安倍泰輔《太郎の泉》2010

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